更新日時 2023年11月26日

 神流川発電所制水孔式サージタンク:神流川発電所は東京電力ホールディングスが群馬県多野郡上野村に設置している地下揚水発電所。長野県側の上池の南相木ダム湖と群馬県側の下池の上野ダム湖との間で揚水発電を行う、2県2水系にまたがる大規模な純揚水式発電所。発電所は両ダムの間に位置し地下500mの空洞内部に発電機6台が収められる。揚水発電所としては世界最大級の設計最大出力2,820MWとなる。最大使用水量は6台合わせて毎秒510t。有効落差は653m。上池である南相木ダム湖に貯められた水は、4km先まで地下導水路トンネルを経由して発電所に至り、導水路のうち発電所側1.4km部分は48度という急傾斜の水圧管路で途中に制水孔式サージタンクが設けられている。
@神流川発電所制水孔式サージタンク。YouTube動画リンク
@神流川発電所制水孔式サージタンク。
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A神流川発電所制水孔式サージタンクへの管理道路のトンネル。
B神流川発電所制水孔式サージタンクへの管理道路のトンネル。
C神流川発電所制水孔式サージタンクへの管理道路。
C神流川発電所制水孔式サージタンクへの管理道路。
D神流川発電所への管理道路。
D神流川発電所への管理道路。
E神流川発電所への管理道路。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『上野村』を掲載」
神流川発電所制水孔式サージタンク