更新日時 2012年06月06日

 エアポート・レール・リンク (Airport Rail Link, ARL) は、タイのスワンナプーム国際空港とバンコクの中心部を結ぶ高速鉄道である。2010年8月23日に正式開業した。タイ国鉄(SRT)の運営である。但し、タイ国鉄自体による直営ではなく傘下に運営に当たる別組織が設立されている。タイ国鉄東線の敷地を利用し、路線距離は28.6km、8つの駅が設置された。登記上はタイ国鉄東線(正式線名;クルンテープ=アランヤプラテート線)の副線としての扱いである。マッカサン駅にはシティ・エアターミナルと呼ばれるチェックイン・カウンターが設置され、2011年1月4日からタイ国際航空及びバンコク・エアウェイズの便についてチェックインサービスの提供が開始された。マッカサン駅は、バンコク・メトロのペッチャブリー駅に接続する。交流25kV電源による架線集電方式で電化されており、軌間は1435mmである。2007年8月完成予定であったが、高架支柱のひび割れなどに工事が遅れ、2009年10月7日からマッカサン駅〜スワンナプーム国際空港駅間で一般市民による試乗が開始された。2009年12月5日に開業、翌年3月から有料化される見込みであった。しかし、12月5日からも時間を限定した試運転が行われ、正式開業の見込みは立たなかった。2010年6月1日よりスワンナプーム?パヤタイ間において、7時-10時、16時-19時に限り、無料で試験運行を開始した。正式開業日は2010年8月23日となり、有料化された。
 SA Express 空港駅からマッカサン駅まで約15分、パヤータイ駅まで約18分のノンストップで結ぶ急行列車。6時から24時まで運行 マッカサン駅発着:20分間隔 パヤータイ駅発着:30分間隔。運賃 片道150バーツ 2011年6月1日から12月31日までのプロモーション運賃 片道90バーツ 往復150バーツ(2週間有効)最高時速 160km/h。
 SA City Line 空港駅からマッカサン駅を経由し、パヤータイ駅までを約30分で結ぶ各駅停車。6時から24時まで運行 15〜20分間隔。運賃 15〜45バーツ(隣駅との間は15バーツ。1駅延長毎に5バーツずつ加算される)2010年8月23日の開業時点では、Expressは100バーツ、CityLineは区間に関わらず15バーツ均一運賃とし、シティ・エアターミナルの稼動開始にあわせて上記の正規運賃適用に移行して24時間運行にする計画であった。2011年1月4日から運賃についてはこの正規運賃適用に移行したが、運行時間帯については引き続き6時から24時までとなった。
エアポート・レール・リンク
パヤータイ駅 - ラーチャプラーロップ駅 - マッカサン駅 - ラームカムヘーン駅 - フアマーク駅 - バーンタップチャーン駅 - ラートクラバン駅 - スワンナプーム駅
 スワンナプーム駅(Suvarnabhumi Station)はタイサムットプラーカーン県バーンプリー郡にある空港連絡鉄道エアポート・レール・リンクの駅である。スワンナプーム国際空港旅客ターミナルに直結している。空港ターミナルビル地下1階にチケット売り場、改札口がある。自動券売機もあり5枚まで一度に購入できる。地下2階にはプラットフォームがあり、2面4線であり、Express と City Line のホームに分かれている。ホームドアが設置されている。朝の6時始発だが、ゲートが開くのが10分前なので、券売機でチケットを買う時間が結構厳しい。最初はSA City Lineの券売機で45バーツでコイン型のチケットを買ったが、SA Express は反対側の窓口で買える。45バーツ損をしてしまった。
ホームドアが設置されているため電車の外観の撮影が出来ない。
SA Expressの特急券。90バーツ。 タイ国鉄東線沿いに高架が続く。
 ドイツ・シーメンス社製の鉄道車両・デジロ(デジロUK)が導入された。バンコク・スカイトレイン及びバンコク・メトロと同じメーカーが選定される結果となっている。Express向けに4編成、City Line向けに5編成が運用されている。Express向けの編成はシティ・エア・ターミナルからの手荷物積載スペースを設けている。
 パヤータイ駅は、タイ王国、バンコク・ラーチャテーウィー区にあるタイ国有鉄道東線、バンコク・スカイトレイン(BTS)及びエアポート・レール・リンクの鉄道駅である。2010年8月23日に正式開業。バンコク市内からスワンナプーム国際空港へ向かう始発駅である。開業当初は各駅停車の SA City Line のみが発着していたが、2011年6月1日より当駅発着のSA Expressが追加された。バンコク・スカイトレインの駅との間には連絡通路が整備されており、雨天時等の連絡に配慮されている。
エアポート・レール・リンクのコイン型券売機です。 右上のEnglishボタンを押すと英語表記に変わります。
行き先の駅をタッチパネルで押します。  人数を押すと料金が表示されますので、料金を投入します。お札は20バーツと50バーツ札が使えます。
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タイ エアポート・レール・リンク