更新日時 2024年07月12日
石川県第5008号肥州河内大掾藤原:河内大掾藤原正広は肥前国の忠吉一門の祖忠吉の孫にあたる人物です。初銘を正永)と切り、1625年(寛永2年)に正広に改銘。脇肥前の中でも正広が最も技倆に優れていると言われ、佐賀藩藩主鍋島勝茂のお抱え鍛冶にも選ばれた。ヤフオクで落札した脇差し肥州河内大掾藤原は研ぐと解りますが、地金が良く良い刀ですね。 | |
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肥州河内大掾藤原(以下略)の銘が入っている。茎(なかご)が折れている。 | |
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ヤフオクで落札した時は白鞘だったので模造刀の鞘を改造して使います。 | |
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栗形(くりがた)に金色の鵐目(しとどめ)を取り付けました。 | |
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ヤフオクで落札した時の錆の状態です。 | |
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日本刀研磨セットの改正砥と中名倉砥です。 | |
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錆は改正砥で研いで錆を落とします。 | |
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改正砥で研いだ状態です。 | |
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改正砥で研いだ状態です。 | |
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改正砥で研いだ状態です。 | |
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中名倉砥・細名倉砥の順で研いでいきます。 | |
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中名倉砥・細名倉砥で研いだ状態です。 | |
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中名倉砥・細名倉砥で研ぐと砥石目はまだ見えますがだいぶ鏡面状態になります。 | |
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刀剣を研いでいると地金の善し悪しがわかってきます。 | |
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中名倉砥・細名倉砥で研いだ状態。 | |
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石川県第5008号肥州河内大掾藤原は地金が良いですね。 | |
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地艶砥で磨いた状態。YouTube動画リンク | |
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地艶砥で磨いた状態。砥石目もかなり綺麗になりました。 | |
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地艶砥で磨いて拭いを行い磨き棒で磨いた状態。 | |
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地艶砥で磨いて拭いを行い磨き棒で磨いた状態。 | |
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刃文も綺麗に仕上がりました。 | |
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ナルメを研ぎました。 | |
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ナルメを研ぎました。 | |
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磨いた後は刀剣油を塗って鍔や柄を取り付けて完成です。 | |
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磨いた後は刀剣油を塗って鍔や柄を取り付けて完成です。 | |
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