更新日時 2024年07月10日
京都府第48463号備州長船祐定:「祐定」は、備前国長船派の刀工。「忠光」や「勝光」らと並んで、「末備前」を代表する名工です。「祐定」銘を切る刀工は60人を超えるとも言われています。白鞘に入った錆がある状態の物をヤフオクで落札し自分で研いで刃文まで付けました。柄や鞘、鍔も合う物を探して取り付けました。 | |
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ヤフオクで落札したときの状態です。 | |
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ヤフオクで落札したときの状態で錆も出ています。 | |
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錆の状態です。 | |
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備州長船祐定の銘が入っています。 | |
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工業用の砥石だと砥石目が消えないので日本刀の砥石セットを買って研ぎました。 | |
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日本刀の砥石セットに入っている磨き棒で磨きます。 | |
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栗形(くりがた)に金色の鵐目(しとどめ)を取り付けました。 | |
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鞘・柄・鍔も取付。 | |
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鞘・柄・鍔も取付。 | |
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刃文も解るようになりました。 | |
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だいぶ綺麗になりましたが、まだ細かい砥石目が残ります。 | |
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だいぶ綺麗になりましたが、まだ細かい砥石目が残ります。 | |
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竹の箸を焦がして目釘も自作します。 | |
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地艶砥を使用して研ぎます。YouTube動画リンク | |
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拭いを行い地鉄を黒光りさせます。 | |
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刃文も綺麗に仕上がりました。 | |
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切先/鋒(きっさき)/ナルメが曲面なので仕上げるのが難しい。今までナルメ台を使用してもムラを少なく研ぐのが難しかったが、ペンサンダーに紙やすりの代わりに刃艶砥を貼って試してみたら意外と綺麗に出来た。文明の力を使ってだがちょっと技術力が上がった。 | |
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取りあえず刃文も付けて仕上がりました。 | |
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取りあえず刃文も付けて仕上がりました。 | |
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