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更新日時 2016年11月14日
鉄道連隊材料廠機関車修理工場:この煉瓦建築は、明治41年鉄道連隊材料廠の機関車の修理工場として建築された物で、その後昭和20年日本国有鉄道が大蔵省から借り受けてレール等の修理工場として使用、昭和60年から千葉経済学園の所有となってものです。千葉県内に数少ない明治年間創建の大規模な煉瓦建築一つで有り特に内部の東西方向に二列に連なった十連の雄大なアーチ構造は、全国的にも比類がなく、この建物の主な特色となっている。煉瓦は機械成型のしわしわ煉瓦で上敷免製(日本煉瓦製造)の刻印が見つかっている。 | |
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@鉄道連隊材料廠機関車修理工場。 |
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@鉄道連隊材料廠機関車修理工場。 |
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@2010年11月撮影の修理工場内の写真。鉄道連隊演習線習志野線の廃線探索時に撮影。 |
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@2010年11月撮影の修理工場内の写真。鉄道連隊演習線習志野線の廃線探索時に撮影。 |
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@鉄道連隊材料廠機関車修理工場の腰壁部分に煉瓦の平面が見えるが煉瓦の刻印は見つからなかった。 |
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@鉄道連隊材料廠機関車修理工場の軒下部分に平面が多く見られる。 |
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@鉄道連隊材料廠機関車修理工場の西面の軒先及び窓枠部分に亀裂が入っている。2010年11月訪問時は亀裂が入っていなかったので、東日本大震災の時に亀裂が発生したのか? |
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@鉄道連隊材料廠機関車修理工場の脇に野良の耐火煉瓦が落ちていました。 |
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@鉄道連隊材料廠機関車修理工場の脇に野良の煉瓦が落ちており、二の刻印が見つかった。 |
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@鉄道連隊材料廠機関車修理工場の軒下の最上段の下面(右から2個目)に上の刻印が見つかった。下からは解りづらかったので、30倍の望遠で撮影し、パソコンで見て発見しました。軒下を数十枚撮影した中に1枚だけ発見しました。 |
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@鉄道連隊材料廠機関車修理工場の軒下の最上段下面(右から2個目)に上の刻印が見つかった。平面のしわしわ(機械成型)と上の刻印から日本煉瓦製造の上敷免製の刻印と判断。 |
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