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更新日時 2018年03月21日

煉瓦構造物 新町紡績所煉瓦倉庫
 新町紡績所煉瓦倉庫:『新町紡績所』(旧内務省勧業寮屑糸紡績所)は、明治10(1877)年10月20日、群馬県内に富岡製糸工場に次ぐ大規模な官営模範工場として開業しました。新町紡績所』は、工場建設に当たり、企画から設計・建築まで日本人により建築された最初の本格的近代工場です。明治30年代のレンガ倉庫、などの歴史的建物が数多く残っています。日本人は洋風建築の技術を用いた設計・施工が可能になっていたのです。また、工場内の明治初期の建物である木造紬(つむぎ)糸工場では、工場施設にもかかわらず、軒下に寺社などで装飾に使われる「木鼻(きばな)」が確認できるほか、赤れんが倉庫の通気口を覆う唐草模様など、所々の装飾なども特徴的です。
A新町紡績所煉瓦倉庫(旧内務省勧業寮屑糸紡績所)国道17号線の道路から煉瓦倉庫が見える。
A調べてみると新町紡績所煉瓦倉庫(旧内務省勧業寮屑糸紡績所)の様だ。現在はクラシエ新町工場の煉瓦倉庫として利用されている。
A新町紡績所煉瓦倉庫(旧内務省勧業寮屑糸紡績所)軒下の装飾も倉庫とは思えない綺麗な装飾だ。
A新町紡績所煉瓦倉庫(旧内務省勧業寮屑糸紡績所)鉄扉も当時の鉄扉のままか?
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『高崎市旧新町』を掲載」
出典:クラシエホールディングス株式会社