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更新日時 2017年08月29日
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東富山駅ランプ小屋:ランプ小屋は、鉄道の客車及び駅務や保線用の照明用ランプ、燃料等を収納していた倉庫のこと。ランプ庫、危険品庫と呼ばれることもある。危険物を取り扱うことから堅牢で耐火性に富む煉瓦造りとなっている。明治時代に建設された旧日本国有鉄道(国鉄)などの主要駅には一般的に存在したが、用途の消滅や駅の増改築に伴い急速に姿を消していった。1908年(明治41年)11月16日 - 官設鉄道北陸線富山駅 - 魚津駅間が開業し、上新川郡豊田村に東岩瀬駅として一般駅として開業する。この時にランプ小屋も設置された。 |
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屋根の瓦は綺麗なので後年に交換された物か? |
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東富山駅のランプ小屋の煉瓦は全体にオレンジ色ぽい煉瓦。表面は風化が進んでいるが、現在でも確りした造りである。 |
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軒下の煉瓦を確認したが、煉瓦の刻印は確認出来なかった。 |
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軒下の煉瓦を確認したが、煉瓦の刻印は確認出来なかった。 |
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東富山駅構内のレンガ倉庫。建物財産票によると駅灯室として用いられ、1908年(明治41年)9月設置。 |
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