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更新日時 2018年12月16日
片岡駅のランプ小屋:片岡駅は、栃木県矢板市片岡にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。「宇都宮線」の愛称区間に含まれている。駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線の地上駅であるが、2番線は架線が撤去された上でホームにもフェンスが設置されており、現在は2面2線のみが使用されている。駅舎は2015年3月19日に供用が開始された橋上駅舎である。 ホーム脇には旧駅舎時代からヤマツツジが植えられており、橋上駅舎化後も大部分が引き続き存続し、開花時期にはライトアップがなされる。 明治30年12月建築の危険品庫(ランプ小屋)が残る。 | |
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@片岡駅のランプ小屋。明治30年製とは思えないほど綺麗な状態で残っている。窓枠はアルミサッシに付け替えられている。 |
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@片岡駅のランプ小屋。前面の一部に縦のヒビが入っている。 |
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@片岡駅のランプ小屋。前面のドアは鉄扉に交換されている。当時は木造の扉か? |
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@片岡駅のランプ小屋。ホームと反対側の煉瓦。 |
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@片岡駅のランプ小屋。旧国鉄の建物財産標。 鉄 危険品庫1号 明治30年12月。 片岡駅は1897年(明治30年)6月5日、日本鉄道の駅として開業。 |
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@片岡駅のランプ小屋。機械成型の煉瓦なので、上敷免の日本煉瓦製か?煉瓦の刻印は確認出来なかった。 |
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@片岡駅のランプ小屋。イギリス積みで積まれている。 |
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@片岡駅のランプ小屋。煉瓦に付いている黒い色はタールか?戦時中に目立たないように黒く塗られた煉瓦を見かけることが有る。 |
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@片岡駅のランプ小屋。屋根の部分をアーチ状に積むのは珍しいですね。 |
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