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更新日時 201年01月08日

煉瓦ランプ小屋写真集 原駅ランプ小屋
 原駅ランプ小屋:原駅は、静岡県沼津市原にある、東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)東海道本線(静岡地区)の駅である。駅は、かつて東海道の原宿として栄えた沼津市の原地区にある。かつての所在地は駅名と同名の原町であったが、原町は1968年(昭和43年)に沼津市に統合され消滅している。駅舎の脇には、開業時の1900年築とされるレンガ積みのランプ小屋がある。(フランドル積み) ランプ小屋は、鉄道の客車及び駅務や保線用の照明用ランプ、燃料等を収納していた倉庫のこと。ランプ庫、危険品庫と呼ばれることもある。危険物を取り扱うことから堅牢な煉瓦造りとなっている。明治時代に建設された旧日本国有鉄道(国鉄)などの主要駅には一般的に存在したが、用途の消滅や駅の増改築に伴い急速に姿を消していった。
原駅ランプ小屋。
原駅ランプ小屋。
原駅ランプ小屋。
原駅ランプ小屋のホーム反対側は煉瓦色で塗装されていた。
原駅ランプ小屋はフランス積みで積まれている。
原駅ランプ小屋は煉瓦の刻印は確認出来なかった。
原駅ランプ小屋は煉瓦の刻印は確認出来なかった。
原駅ランプ小屋の建物資産標。

63-3001
M33年3月
原駅ランプ小屋の南京錠は旧国鉄の「工」(工部省)のマークが入っていて古そうな南京錠である。
B1
原駅ランプ小屋の出入口はホームより1段下がっているが、ホームが後から嵩上げされた為であろう。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『沼津市』を掲載」