川西町の円筒分水工:円筒分水は、農業用水などを一定の割合で正確に分配するために用いられる利水施設。円筒状の設備の中心部に用水を湧き出させ、円筒外周部から越流、落下する際に一定の割合に分割される仕組みとなっている。地域によっては円形分水、円筒分水槽、円筒分水庫などとも呼ばれる。土木工事分野では「円筒分水工」と呼ばれる。サイフォンの原理などを利用して円筒中心部に水を導き、その水が円筒外縁部を越流する際に外縁部に設けた仕切りで分配するものや、外縁部に設けた穴の数によって分配するものなどがある。 仕切りの間隔がそのまま分水比を示すため、分配される水量が外観から把握でき、流量を勝手に変更するような不正が行われにくい。地図で導水路を辿っていくと白川ダムから取水し黒川幹線水路を経由し道路を挟んだ西側から給水しているようだ。
@川西町の円筒分水工。塩ビパイプの1本を含めると3カ所に分水している。
@川西町の円筒分水工。道路を挟んだ西側から給水し落差を利用したサイホンで分水。
@川西町の円筒分水工。塩ビパイプ以外は自然越流で分水。
@川西町の円筒分水工。厳格な分水はしていない。
 @道路を挟んだ西側から給水しているようだ。地図上の黒川幹線水路とずれているが水量から黒川幹線から給水していると思われる。
@円筒形内部でも一部分水している。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『川西町』を掲載」

更新日時 2022年02月16日

川西町の円筒分水工