更新日時 2022年08月13日

東山円筒分水工
 東山円筒分水工:富山県魚津市東山にある円筒分水工。片貝川は急流河川として名高く、その沿岸地域は豪雨時には水害、夏期には深刻な水不足に悩まされ、水争いが絶えなかった。このことから明治43年民主的な分水のための組合が組織された。しかし、粗悪水路のため水不足は解消されず、昭和13年(1938年)黒谷地区に取り入れ口(黒谷堰堤)を設置、戦争により工事を一時中断したが、昭和25年に再開して5カ年これらの農業用水利施設を完成した。この事業は用水路の改修を目的とし黒谷地区、片貝第一発電所放水口より受けて黒谷堰堤の取水と合流、発電併用導水路トンネルを経て貝田新地内で、左岸及び右岸の各用水へ公平に分水するものである。この円筒分水工は対岸の貝田新より片貝川をサイフォンで横断(L=163.2m)して、水路トンネル(L=135m)で接続している。円筒分水は農業用水などを一定の割合で正確に分配するために用いられる利水施設。円筒状の設備の中心部に用水を湧き出させ、円筒外周部から越流、落下する際に一定の割合に分割される仕組みとなっている。地域によっては円形分水、円筒分水槽、円筒分水庫などとも呼ばれる。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『魚津市』を掲載」