更新日時 2022年10月03日

老ノ口円筒分水工
 老ノ口円筒分水工:兵庫県神戸市西区神出町東にある円筒分水工。1888年(明治21年)加古郡(現在の稲美町一帯)の地域が淡河川からの疎水事業を起こし、1891年(明治24年)完成しましたが、開田が進んだため、第2疎水(山田川疎水)が計画され、上出町、岩岡町等がこの事業に加わり、1911年(明治44年)から8年をかけて1918年(大正8年)に完成しました。円筒分水は農業用水などを一定の割合で正確に分配するために用いられる利水施設。円筒状の設備の中心部に用水を湧き出させ、円筒外周部から越流、落下する際に一定の割合に分割される仕組みとなっている。地域によっては円形分水、円筒分水槽、円筒分水庫などとも呼ばれる。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『神戸市』を掲載」