更新日時 2014年02月27日

 上島町(かみじまちょう)は、愛媛県にある町。2004年(平成16年)10月1日に越智郡弓削町・生名村・岩城村・魚島村が合併して誕生。瀬戸内海に浮かぶ18の島々から成り、海上で広島県尾道市に接している。上島町は、瀬戸内海のほぼ中央、愛媛と広島の間に点在する芸予諸島の中でも、愛媛県側で最も東に位置している。広島県尾道市因島に近く、最も近い生名島の場合、その間はわずか300メートルであり、生活圏は因島側に属している。大島の東方に魚島、高井神島がある。町名の由来は「かみじま」とは古くからの当地域一帯の名称である。東西の瀬戸内航路の要衝であり、西国の諸大名の参勤交代路にもなり、商業と廻船業で大いに賑わった。古くは、農業・水産業を主産業としてきたが、近くの因島(広島県)はじめとして造船業が盛んになると、造船所で勤務する人が増え始めた。日立造船の造船所があり、この地域の造船業の中心地であった因島(現在は尾道市の一部)との結び付きを強め、ベッドタウン的な傾向を持つようになった。ところが、オイルショックとそれに続く造船・海運業の不況により、離職者が相次ぎ、「島が沈む」とまでいわれた。
@家老渡港-上弓削港間は1時間に2便〜3便のフェリーが運航されている。
@家老渡港の待合室は無人の小さなプレハブがあり、乗船券は船内で買う必要が有る。
@有限会社家老渡フェリー汽船のフェリー。
@車は乗用車で10台程度乗せられ、人は小さな客室で渡船する。渡船時間は10分程度。
A上弓削港には待合室も無かった。 A上弓削港前には喫茶店が1軒有る。
A今回目的の一つの愛媛県上島町のマンホール。旧弓削町のマンホール。
B旧弓削港の船着き場。
C上島町役場。
C弓削町内の狭い道路。 C弓削町から見る石灰山。
C瀬戸内海国立公園の法王ヶ原の風景。
D弓削島と佐島との間の弓削大橋。
E佐島と生名島の間の生名橋。
F生名橋を渡り生名島に入ると公園にトイレが有るが驚いたことに、ウオシュレット付だった。
G今回目的の一つの愛媛県上島町のマンホール。旧生名町のマンホール。
G生名港の待合所と渡船場。生名橋が出来る前は弓削とはこの港で繋がっていた。
Hいきなスポレク公園蛙石体育館。
I生名の立石港。土生港長崎桟橋と結ぶ渡船乗り場。
 Jこの立石は、神霊の宿る石神として弥生時代の人々の信仰対象でありました。生名島の石ではなく(原産地不明)海上運搬されたものと思われます。石の高さは約5m(地下2m)、周囲約20m(地下周囲2.5m)あります。
Kサウンド波間田。
L上島町生名からの瀬戸内海風景。
M上島町生名のオレンジ。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
造船業の不況により「島が沈む」といわれた島 上島町