更新日時 2023年06月30日

生犬穴及び周辺種入洞
 生犬穴及び周辺種入洞:生犬穴は群馬県多野郡上野村にある鍾乳洞である。同村内の不二洞とともに群馬県の二大鍾乳洞とされている。1929年(昭和4年)に地元の青年たちによって発見された。多野・秩父地方の鍾乳洞の中でも代表的なものとされており、国の天然記念物に指定されている。地元には、鍾乳洞が発見される以前から、この穴がヤマイヌの住みかであったという言い伝えがあり、山犬信仰と結び付いて「おいぬあな」と呼ばれるようになったと考えられている。発見時には、この言い伝えを裏付けるように多数のオオカミなどの獣骨が見つかっている。その後、入洞者による鍾乳石の持ち去りや持ち込んだ照明の煤で洞内が汚されるなどの被害が出たことから現在は入口が施錠されている。
@生犬穴入口は施錠されている。
@生犬穴内部。
@生犬穴内部。
A生犬穴の右上方の鍾乳洞。
A生犬穴の右上方の鍾乳洞。
A生犬穴の右上方の鍾乳洞。
A生犬穴の右上方の鍾乳洞。
A生犬穴の右上方の鍾乳洞。
A生犬穴の右上方の鍾乳洞。
A生犬穴の右上方の鍾乳洞。
A生犬穴の右上方の鍾乳洞10m程で行き止まり。
A生犬穴の右上方の鍾乳洞の3D画像。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『上野村』を掲載」