更新日時 2010年11月13日

 西名古屋港線(にしなごやこうせん)は、愛知県名古屋市中村区の名古屋駅から同市港区の金城ふ頭駅までを結ぶ名古屋臨海高速鉄道(名臨高)の鉄道路線である。旅客線としてはあおなみ線(英称は Aonami Line)の愛称が付けられていてそれを用いる。旅客案内上「あおなみ線」に呼称が統一されており、社名や「西名古屋港線」は使用されない。名古屋市の中心部と鉄道空白地帯であった港区南部(名古屋港金城埠頭)を結ぶため、東海道本線の貨物支線である西臨港貨物線(西名古屋港線)を全面改良(複線電化・高架化)のうえ旅客・貨物共用化した路線である。全線が立体交差であり、このうち小本 - 金城ふ頭間が高架線となっている。沿線には名古屋競馬場、名古屋入国管理局や名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)がある。旅客列車は、東海旅客鉄道(JR東海)から同路線を譲渡され第一種鉄道事業者として保有している名古屋臨海高速鉄道が運行している。また、同路線のJR東海からの譲渡後も日本貨物鉄道(JR貨物)が名古屋 - 名古屋貨物ターミナル間の第二種鉄道事業者として貨物列車の運行を行っている(同路線におけるJR東海の第一種鉄道事業免許は譲渡日をもって廃止)。全駅で名古屋市交通局や名古屋鉄道などとの共通SFカードシステム「トランパス」に対応している。名古屋臨海高速鉄道が発行しているカードは「あおなみカード」として販売されている。ワンマン運転を実施しており、安全対策としてすべての駅のホームに可動柵やホームドアが設けられた。金城ふ頭駅にはホームドア、それ以外の駅には可動柵を設置している。将来の輸送量増加に対応するため各駅のホームの長さは6両分が確保されている(ただし現在は4両編成での運行のため使用していない部分は金属製の柵で区切られており入れない)。また、バリアフリー対応として全駅にエレベーターが設置されている。車内自動放送は日本語が加藤純子、英語がクリステル・チアリの声で行われている。
名古屋臨海高速鉄道 西名古屋港線(あおなみ線)
名古屋駅 - ささしまライブ駅 - (笹島信号場) - 小本駅 - 荒子駅 - (貨)名古屋貨物ターミナル - 南荒子駅 - 中島駅 - 名古屋競馬場前駅 - 荒子川公園駅 - 稲永駅 - (潮凪信号場) - 野跡駅 - 金城ふ頭駅
西名古屋港線(あおなみ線)動画リンク
 名古屋駅(なごやえき)は、愛知県名古屋市中村区名駅にある、東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)・名古屋臨海高速鉄道・名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)の駅である。
 あおなみ線の名古屋駅はJR在来線の最も西側、稲沢線の本線上に置かれている。島式ホーム1面2線を有する高架駅で、ホームドアが設置されている。またJRとの連絡改札口も設けられている。ただ名古屋駅全体の構造上、改札口がJR太閤通南口付近にしか設置できず、名鉄、近鉄や駅東側へはJR構内を通り抜ける必要がある。終日駅員が配置され、隣のささしまライブ駅を巡回駅として管理している。トランパスカードの裏面の印字は「西名」である。
 名古屋臨海高速鉄道1000形電車(なごやりんかいこうそくてつどう1000がたでんしゃ)は、名古屋臨海高速鉄道に在籍する通勤形電車である。2004年(平成16年)のあおなみ線開業に伴い、投入されたものである。2004年(平成16年)10月の同線開業前に、4両編成8本(32両)が日本車輌製造で新製された。片側3扉のブロック式ステンレス製軽量車体で、全般に製造コストの削減を徹底しており、本形式と製造メーカーは異なるが東日本旅客鉄道(JR東日本)の209系などのように化粧板はグレーのFRPを用い、客用扉内側はステンレス無塗装仕上げである。座席は1人あたり460mmで区切ったロングシートとなっている。側窓は固定式で、紫外線をカットするため黒みがかっており、カーテンは省略された。戸袋窓はないが、窓配置(車端側の幅が若干狭い)はJR211系に、扉の位置は同313系に準じている。床面高さは1,120mm。車椅子スペースは両先頭車の座席の一部を減らして設置されており、1編成あたり2台分を備える。車体のカラーは窓の部分のみ濃淡違う青2色の帯をステッカーで巻く。灯火類は前面の窓上、行先表示器左右にHID前照灯とLED式後部標識灯を装備する。連結器は密着自動連結器を用いている。前面は非貫通構造で、路線は高架線主体の上踏切はなく、各駅にはホームドアも設置されていることから排障器は小型である。また、定位置停止装置 (TASC) を搭載する。ワンマン運転仕様であり、運転台にホーム監視用モニタを備える。将来の旅客需要増加を考慮して中間車2両を増結し6両編成にできるよう設計されている。
関西本線を跨ぐあおなみ線の鉄橋。
 ささしまライブ駅(ささしまらいぶえき)は、愛知県名古屋市中村区平池町四丁目にある、名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)の駅である。駅番号はAN02。
 貨物駅であった旧笹島駅の跡地に設置されている。駅の北西側はJRの列車区があるので反対の南東側にしか出口が無く、通り抜けができない。したがって、JRを挟んで反対側にある近鉄名古屋線の米野駅へは、距離的には近いが道のりはかなり長い。駅の南側にあたるささしまライブ24地区には愛・地球博の開催期間中、ささしまサテライト会場デ・ラ・ファンタジアが開設され、その利用客で非常に混雑した。2006年春に木下大サーカス、2007年春に舞台『ドラリオン』が行われていたため、子供連れの利用者で混雑していたが、イベントなどが行われていない普段は名古屋駅に近いこともあって利用客は少ない。駅前では2013年9月の開業を目指して、豊田通商・大和ハウス工業・名鉄不動産・日本土地建物などの企業グループによる、外資系ホテルやオフィス、商業施設などが入る超高層ビル「グローバルゲート(仮称)」(地上37階・高さ170mのビルと地上18階・高さ88mのビルの2棟構成)の建設計画が進められており、将来的な乗降客の増加が期待されている。新ビルは、2010年10月に着工する予定であり、新ビルと当駅とを結ぶペデストリアンデッキは2010年6月に着工する予定である。その他、愛知大学も同地区へのキャンパス移転計画を打ち出し、講義室や図書館、店舗などが入る「講義棟」・「厚生棟」は2010年2月下旬に着工したものの、研究室、国際コンベンションホールなどが入る本館部分は、現在も未着工のままとなっている。なお本館部分は2015年に完成予定となっている。
 ささしまライブ駅構造は相対式ホーム2面2線を有する高架駅。高架駅でありながら、改札口はホームより高いところにあるため、橋上駅舎のようにも見える。駅の乗車券売場に行くにはエレベーターか専用階段を上がる必要がある。バリアフリーへの対応として入口と1番・2番線のホームにエレベーターを各1基、合計3基配置。1番・2番線のホームに安全対策として可動式ホーム柵を設置。一部時間帯のみ駅員のいる巡回駅で、名古屋駅が当駅を管理している。
笹島信号場(ささしましんごうじょう)にDD51 857の牽引するタンクローリー車。
 笹島信号場(ささしましんごうじょう)は、愛知県名古屋市中村区長戸井町にある信号場である。東海旅客鉄道(JR東海)関西本線と西名古屋港線の分岐・合流点で、JR東海名古屋工場の入出区線も分岐している。なお、JR東海では名古屋駅構内扱いとされていて、そのため運転取扱上の表記は名古屋(笹島)である。関西本線の上下本線、西名古屋港線の上下本線、貨物列車用の着発線がある。四日市駅方面と名古屋貨物ターミナル駅を結ぶ貨物列車は、ここで機関車の交換を行う。構内の西側では、関西本線の下り線が上り線に合流する形で、複線から単線に切り替わっている。
 小本駅(こもとえき)は、愛知県名古屋市中川区小本一丁目にある、名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)の駅である。駅番号はAN03。
 小本駅構造は島式ホーム1面2線を有する高架駅。バリアフリーの対応としてエレベーターを1基配置。1番・2番線のホームに安全対策として可動式ホーム柵を設置。一部時間帯のみ駅員のいる巡回駅で、荒子駅が当駅を管理している。
名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)小本駅 - 荒子駅間の側道。
神明社。
 荒子駅(あらこえき)は、愛知県名古屋市中川区吉良町にある、名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)の駅である。駅番号はAN04。尾張四観音の1つ、荒子観音の北東側にある。
 荒子駅構造は島式ホーム1面2線を有する盛土上の高架駅。バリアフリーの対応としてエレベーターを1基配置。上下線のホームに安全対策として可動式ホーム柵を設置。終日駅員のいる管理駅で、巡回駅である小本駅、南荒子駅を管理している。
 名古屋貨物ターミナル駅(なごやかもつターミナルえき)は、名古屋市中川区掛入町三丁目にある日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅である。営業キロ上は名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)荒子駅 - 南荒子駅間の駅であるが、線路等の施設は小本駅 - 中島駅間に広がる。駅構造は駅の北端は西名古屋港線小本駅 - 荒子駅間に位置し、本線から3本の着発線が分岐している。着発線の南端にコンテナホームがある。3面のコンテナホーム、5本のコンテナ荷役線、その他数本の留置線を有する。日本で数少ない高架駅の貨物駅で、高架下は倉庫として利用されている。あおなみ線中島駅直近の高架上に3階建ての駅舎があり、駅舎内に営業窓口のJR貨物名古屋営業支店が入っている。トラックプールがホームの北端のさらに北側(南荒子駅付近)と、ホーム南端の2箇所にある。南端のものは国道1号と直結している。着発線や荷役線の一部は電化されているが、大半の側線は非電化である。そのため、構内の入換作業用に名古屋臨海鉄道のディーゼル機関車が常駐している。当初は笠寺駅から東海道新幹線に沿って南方貨物線が建設される予定だったが、国鉄再建法により1979年に工事凍結。翌1980年に当駅が笹島駅の後継として先行開業する形となった。このため東京方面(東北本線系統)からの貨物列車は稲沢駅で機回し(方向転換)を必要とし、東京から関西・中国・四国・九州方面へ向かう列車は当駅を経由しない(稲沢駅における連結・解放作業はなく運転士交替のみ)。
 南荒子駅(みなみあらこえき)は、愛知県名古屋市中川区若山町二丁目にある、名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)の駅である。駅番号はAN05。地元住民の憩いの場である山塩緑道の中間地点にある。
一部の時間帯のみ駅員がいる巡回駅で、荒子駅が当駅を管理している。
 南荒子駅構造は島式ホーム1面2線を有する盛土上の高架駅。バリアフリーの対応としてエレベーターを1基配置。1番・2番線のホームに安全対策として可動式ホーム柵を設置。
名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)南荒子駅 - 中島駅間の山塩緑道。
 中島駅(なかじまえき)は、愛知県名古屋市中川区掛入町三丁目にある、名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)の駅である。駅番号はAN06。
 中川区を横断する国道1号の北側、軽自動車販売店スーパージャンボの西側にある。普段はラウンドワン中川1号線店の利用者や通勤・通学での利用客が多く訪れるが、付近の市バス路線が名古屋駅などへ直通しているので名古屋競馬場前駅ほど多くはない。
 中島駅構造は相対式ホーム2面2線を有する高架駅。上下線のホームに安全対策として可動式ホーム柵を設置。バリアフリーの対応として上下線ともにエレベーターを各1基配置。自動精算機はスペースは確保されているものの設置されていない。また、ゴミ箱は2番線 名古屋方面ホームにのみ設置されている。終日駅員のいる管理駅で、巡回駅である名古屋競馬場前駅を管理している。
名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)中島駅 - 名古屋競馬場前駅間。
 名古屋競馬場前駅(なごやけいばじょうまええき)は、愛知県名古屋市港区正保町五丁目にある、名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)の駅である。駅番号はAN07。
 土古競馬場の名で愛着のある名古屋競馬場の西側にある。普段は多くの通勤・通学での利用者が訪れ、競馬場開催日には多くの競馬ファンが利用する。名古屋入国管理局が駅東側に移転してからは外国人の利用者も多くなってきている。
 名古屋競馬場前駅構造は島式ホーム1面2線を有する高架駅。1番・2番線のホームに安全対策として可動式ホーム柵を設置。バリアフリーの対応としてエレベーターを1基配置。一部の時間帯のみ駅員のいる巡回駅で、中島駅が当駅を管理している。
名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)名古屋競馬場前駅 - 荒子川公園駅間。
 荒子川公園駅(あらこがわこうえんえき)は、愛知県名古屋市港区寛政町五丁目にある、名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)の駅である。駅番号はAN08。
 開業年以来、あおなみ線では名古屋駅に次いで2番目に利用者数の多い駅であったが、2008年度に名古屋競馬場前駅に抜かれ3位となった。市バスが本数が少ないため自転車での利用者が多いが、現行の有料駐輪場の駐輪台数ではカバーできない状況が続いている。駐輪場が足りないことや有料が拍車を掛け、更に駅周辺は名古屋市が条例で指定している駐輪禁止区域だが、それを無視して駐輪する者やイオン名古屋みなとベイシティなどの周辺商業施設に駐輪する利用者が絶えない。
 荒子川公園駅構造は相対式ホーム2面2線を有する高架駅。1番・2番線のホームに安全対策として可動式ホーム柵を設置。バリアフリーの対応として1番・2番線ともにエレベーターを各1基配置。一部の時間帯のみ駅員のいる巡回駅であり、稲永駅が当駅を管理している。
名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)荒子川公園駅 - 稲永駅間。
 稲永駅(いなえいえき)は、愛知県名古屋市港区稲永一丁目にある、名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)の駅である。駅番号はAN09。
 「稲永」の読み方は、「いなえ」の場合もある(稲永公園・稲永スポーツセンター・稲永ビジターセンターなど)。郵便局は「いなえい」と読むのに対し、銀行の支店(愛知銀行・名古屋銀行)は「いなえ」と読んでいる。稲永公園(藤前干潟の見学など)は、当駅ではなく一つ先の野跡駅が最寄りなので注意を要する。
 稲永駅構造は相対式ホーム2面2線を有する高架駅。上下線のホームに安全対策として可動式ホーム柵を設置。バリアフリーへの対応として、上下線ともにエレベーターを各1基配置。ホームは完全な相対式ではなく、2番線ホームの方が北方にずれて配置されている。あおなみ線の運行上の拠点駅であり、朝夕は近くの潮凪車庫から出庫した列車が当駅始発で運行されたり、乗務員の交代が行われる。他の中間駅の標準停車時間は30秒だが当駅のみ45秒である。終日駅員のいる管理駅で、荒子川公園駅を管理している。
名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)稲永駅 - 潮凪信号場間。
 潮凪信号場(しおなぎしんごうじょう)は、愛知県名古屋市港区潮凪町にある名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)の信号場である。信号場自体は高架上にあるが、潮凪車庫は地上にある。この信号場のあった場所は、かつて東海道本線貨物支線(通称・西名古屋港線)の西名古屋港駅(貨物駅、2001年廃止)があった場所である。
 稲永駅と野跡駅の間にあり、本線(下り線)から潮凪車庫(車両基地)への出入庫線が分岐する分岐型の信号場である。分岐点の北側(名古屋駅寄り)に、両渡り線が付属している。そのため車庫から名古屋駅方面(上り)へは渡り線を使用してそのまま直通できる構造であるが、金城ふ頭駅方面(下り)へは一旦本線に停車し、下り方向へ進行方向を転換する必要がある。
名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)潮凪信号場 - 野跡駅間。
 野跡駅(のせきえき)は、愛知県名古屋市港区野跡二丁目にある、名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)の駅である。駅番号はAN10。
 当駅は藤前干潟を観察できる稲永公園の東側にある。駅の周辺は市営住宅団地のみなと荘が立ち並び、南側はニチハの名古屋工場などの工業地帯が広がる。
 野跡駅構造は島式ホーム1面2線を有する高架駅。上下線のホームに安全対策として可動式ホーム柵を設置。バリアフリーの対応としてエレベーターを1基配置。海に近くなって来るため、隣の金城ふ頭駅のホームドア設置までは至らないが駅写真の通り遮風のための透明の板が設置されている。一部の時間帯のみ駅員がいる巡回駅であり、金城ふ頭駅駅員が管理している。
名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)野跡駅 - 金城ふ頭駅間。
名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)野跡駅 - 金城ふ頭駅間。
名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)野跡駅 - 金城ふ頭駅間。
 金城ふ頭駅(きんじょうふとうえき)は、愛知県名古屋市港区金城ふ頭三丁目にある、名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)の駅。同線の終着駅である。駅番号はAN11。駅名は、漢字で書けば「金城埠頭」となるところだが、所在地の地名自体が「金城ふ頭」と平仮名表記であるほか、「埠」の字が常用漢字にないため、一部平仮名交じりの「金城ふ頭」となっている。なおこれに関しては、以前より中ふ頭駅や芝浦ふ頭駅など同種の命名法をとった駅が存在している。
 金城ふ頭駅は名古屋港の金城ふ頭に位置し、フリーマーケットやモーターショーが開催される名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)の東側にある。場所柄、住宅は見当たらない。JR東海は、「リニア・鉄道館~夢と想い出のミュージアム」の建設を当駅周辺に行う事を発表した(2011年3月14日開館予定)。
 金城ふ頭駅構造は島式ホーム1面2線を有する高架駅。ホームに安全対策としてホームドアを設置している(海沿いにある当駅の立地を考慮し、風対策のため。他の駅はすべて可動式ホーム柵である)。バリアフリーの対応として2の入口とホームへの連絡階段に各1基、3基のエスカレーターを、またエレベーターを入口と改札内に各1基配置。終日駅員のいる管理駅であり、巡回駅である野跡駅を管理している。
「リニア・鉄道館~夢と想い出のミュージアム」 金城ふ頭の自動車専用貨物線。
伊勢湾岸自動車道。名港トリトン。 東レ東海工場。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ローカル線の旅 名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線