更新日時 2014年01月22日

七色ダム
 七色ダムは、三重県熊野市神川町神上にあるダム。七色発電所で水力発電を行っている。また上流にある池原発電所の下池ともなっており、上池である池原ダム湖との間で揚水発電を行う。堤上には国道169号が通っている。
所在地 左岸:三重県熊野市神川町神上。河川 熊野川水系北山川。ダム湖 七色貯水池。
ダム諸元:ダム型式 重力式アーチダム。堤高 61.0 m。堤頂長 200.8 m。堤体積 157,000 立米。流域面積 462.0 ku。湛水面積 332.0 ha。総貯水容量 61,300,000 立米。有効貯水容量 10,700,000 立米。利用目的 発電。事業主体 電源開発。電気事業者 電源開発。発電所名  池原発電所(認可出力)(350,000kw) 施工業者 大林組。着工年/竣工年 1963年/1965年。備考 揚水発電下池(池原発電所)
七色ダム
@ダム湖 七色貯水池。
A七色ダム左岸は三重県熊野市。
A国道169号線の堤頂長200.8 m。
Bダム湖 七色貯水池。
B七色ダムから下流方向を見る。
B七色ダムから下流方向を見る。
C七色ダム右岸は和歌山県北山村七色なので、七色ダム名の由来は和歌山県北山村七色から来たようだ。和歌山県北山村は全国唯一の飛び地の市町村です。北山村は和歌山県、・・・なはずなのに村に隣接する町や村はすべて三重県、奈良県。和歌山県のどの市町村とも隣接しないという不思議な現実が起こっている。それが北山村最大の特徴であり、日本でココだけの称号なのです。
C七色ダム右岸から左岸の放水路を見る。
Cこのゲートは相須ヶ渕への放水路のようだ。
D国道169号線の七色峡へ抜ける隧道。
D国道169号線の七色峡へ抜ける隧道から七色ダムを見る。
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