更新日時 2018年10月29日

長野県 菅平ダム
 菅平ダムは、長野県上田市、信濃川水系神川に建設されたダム。高さ41.8mの重力式コンクリートダムで、かんがい・上水道・水力発電を目的とする、長野県営の多目的ダムである。ダム湖(人造湖)の名は菅平湖(すがだいらこ)という。 1965年(昭和40年)4月1日、菅平開発建設事務所を設置し、同年9月よりダム県道付帯工事に着手。菅平ダムは1968年(昭和43年)に完成した。 ダム下流には、菅平湖の水を利用して発電している長野県営の水力発電所・菅平発電所がある。菅平湖より取り入れた水(取水量2.4立米/s)は導水路トンネルを通じて4kmほど離れた発電所に送水し、最大5,400KWの電力を発生する。発電所の運転制御は長野県企業局の菅平ダム発電管理所より行われている。 本体着工1966年。完成1968年。
@菅平ダムの堤頂。左岸側から右岸側を見る。
@菅平ダムの下流側。スキージャンプ台の様な放水路。
A菅平ダムの下流側。
A菅平ダムの堤頂から左岸側を見る。
A菅平ダムのゲート操作小屋。コンクリートが割れている部分もあり、劣化が進んでいる。クレセントゲート2門。
A菅平湖。
B菅平ダムの左岸から堤頂を見る。堤頂長149m。
B菅平ダムの下流側堤体。
B菅平ダムの下流側へ降りる階段。
B菅平ダムの左岸のリムトンネル。
B菅平ダムの管理事務所。
B菅平ダムの菅平湖側堤体。
C菅平湖上流より菅平ダムを見る。
C菅平湖上流より菅平ダムを見る。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『上田市』を掲載」