更新日時 2020年09月10日

大倉ダム
 大倉ダムは宮城県仙台市青葉区、名取川水系大倉川に建設されたダムである。2011年(平成23年)8月1日より2021年(令和3年)3月31日までは、仙台環境開発が150万円/年で命名権を取得したため「仙台環境開発大倉ダム」が愛称として使用される。公式略称は「仙台環境大倉ダム」。宮城県土木部河川課・仙台地方ダム総合事務所(大倉ダム管理事務所)が管理を行う県営ダムであるが、当初は建設省東北地方建設局が施工した特定多目的ダムである。高さ82.0m、型式は全国に2箇所しか存在しないマルチプルアーチダムであり、2つのアーチが連なるダブルアーチ式コンクリートダムという珍しい型式としては、日本唯一である。名取川の治水と仙台市の水がめとして建設された。ダムによって形成された人造湖は大倉湖と命名されている。
@大倉ダム堤体全景。
@大倉ダム下流側。
A大倉ダムの左岸アーチ。
A大倉ダムの放流ゲート直後の傾斜がかなり急だ。
B大倉ダムのダム湖。
B大倉ダムのダム湖より大倉ダムを見る。
B大倉ダムのダム湖より大倉ダムを見る。
C大倉ダム管理事務所。
D大倉ダムの右岸ダム湖側堤体。
E大倉ダムの右岸下流側堤体。
F大倉ダムの右岸から見る堤頂。
G大倉ダムの取水塔。
G大倉ダムのダム湖。
H大倉ダムのアーチ間の堤頂。
H大倉ダムの下流側。
I大倉ダムの左岸アーチ下流側。
I大倉ダムの放流クレストローラーゲート。
J大倉ダムのダム湖側。
J大倉ダムの堤頂。
J大倉ダムの堤頂及び放流クレストローラーゲート。
J大倉ダムの放流クレストローラーゲート。
J大倉ダムの堤頂及び放流クレストローラーゲート。
J大倉ダムの下流側。
K大倉ダムの左岸堤頂端部。
K大倉ダムの左岸からダム下流側堤体を見る。
K大倉ダムの左岸のダム直下に降りる階段。上り下りが大変そう。
K大倉ダムの左岸堤頂。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『仙台市』を掲載」