更新日時 2022年05月30日

岩尾内ダム
 岩尾内ダムは北海道士別市、一級河川・天塩川本流上流部に建設されたダムである。国土交通省北海道開発局が管理する国土交通省直轄ダムで、高さ58mの重力式コンクリートダム。日本第4位の長さを有する大河・天塩川水系最大のダムで、北海道総合開発計画に基づく天塩川上流総合開発事業の一環として天塩川の治水、天塩川流域農地への灌漑、士別市への水道供給および北海道企業局による水力発電を目的とした、特定多目的ダム法に基づく特定多目的ダムである。ダムによって形成された人造湖は、岩尾内湖と命名された。岩尾内ダムは高さ58mに対しダムの長さである堤頂長が448mもあり、横長になっているのが外観の特徴である。これはダムサイトの地形が広い谷であり、右岸に比べ左岸の山裾がなだらかな傾斜になっているためである。洪水吐きも右岸に寄っており、非常用洪水吐き2門、常用洪水吐きが1門備え付けられている。目的は洪水調節、灌漑、上水道供給、工業用水道供給、水力発電の5つであり、多目的ダムとしては用途が広い。洪水調節については天塩川水系工事実施基本計画に基づき、ダム地点におけるピーク時の洪水流量を毎秒1,000立方mと推定し、毎秒800立方mを調節して下流には1/4に当たる毎秒200立方mに流量を抑える。これにより治水基準点である中川町誉平における基本高水のピーク時流量毎秒4,400立方mを毎秒3,800立方mに減らす。水力発電については、北海道電力ではなく北海道企業局が岩尾内発電所を建設した。
@岩尾内湖。
@岩尾内湖と岩尾内大橋。
A岩尾内ダム管理事務所。
B岩尾内大橋。
C岩尾内ダムのダム湖側堤体。
C岩尾内ダムの右岸下流側堤体。
C岩尾内ダムの右岸堤頂。
D岩尾内湖。
D水質検査用籠?
D岩尾内ダムの下流側。
D岩尾内ダムの堤頂。
D岩尾内ダムの洪水吐きゲート下流側。
E岩尾内ダムの取水塔。
E岩尾内ダムの取水塔へ繋がる橋梁。
F岩尾内ダムの発電所。
F岩尾内ダムの取水塔及び岩尾内大橋。
G岩尾内ダムの左岸堤頂。
G岩尾内ダムの左岸堤頂。
G岩尾内ダムの左岸下流側堤体。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『士別市』を掲載」