更新日時 2023年11月18日

川俣ダム
 川俣ダム:栃木県日光市川俣字鬼怒泊地先、利根川水系鬼怒川の本川最上流部に建設されたダム。鬼怒川上流ダム群の一つ。型式はアーチ式コンクリートダムで、ダムの高さは117.0m。洪水調節・不特定利水(鬼怒川沿岸の既得農業用水確保)・発電を目的としている。現在は国土交通省鬼怒川ダム統合管理事務所によって、川治ダム・五十里ダムと共に総合的に管理されている。利根川水系最大の支流である鬼怒川は、流路延長が170.0kmと那珂川よりも長く、流域面積も1,776平方kmと栃木県のほぼ全域を網羅している。古来より水害の頻発していた鬼怒川流域の河川開発は、1938年(昭和13年)の旧内務省による「河水統制事業」で初の対象河川に指定された事に始まるが、既に支流の男鹿川には1931年(昭和6年)より治水ダム計画がスタートしていた。鬼怒川本川では1912年(大正2年)に既に発電用ダムとして日本初のコンクリートダムである黒部ダムが完成されており、電源開発は既に始められていた。その後日本発送電によって現ダムサイトに発電用ダムを建設するための予備調査が実施されたが戦争の激化により中止となった。
@川俣ダムの下流側堤体。YouTube動画リンク
@川俣ダムの下流瀬戸合遊歩道。
@川俣ダムの下流瀬戸合遊歩道の吊り橋。
@川俣ダムの下流側左岸堤体。
@川俣ダムの洪水吐き。
@川俣ダムの下流側右岸堤体。
@川俣ダムの下流側右岸堤体。
@川俣ダムのコンジット主放流設備及び機械室。
@川俣ダムのコンジット主放流設備及び機械室。
@川俣ダムの補助放流設備のハウエルバンガーバルブ。
@川俣ダムの補助放流設備のハウエルバンガーバルブ。
@川俣ダムの補助放流設備のハウエルバンガーバルブ。
@川俣ダムの河川維持放流?
@川俣ダムの河川維持放流?
@川俣ダムの下流側瀬戸合峡。
A川俣ダムのダム湖側堤体。
B川俣ダムの管理棟への連絡通路。
B川俣ダムの瀬戸合峡遊歩道入口。
C川俣ダムのダム湖。
C川俣ダムのダム湖側右岸堤体。
D川俣ダム資料室。
D川俣ダム資料室。
D川俣ダム資料室の川俣ダム洪水吐きの写真。
D川俣ダム資料室内部。
D川俣ダム資料室内部。川俣ダムを見守った御神木。
D川俣ダム資料室内部。
D川俣ダム資料室内部。ダムゲート操作体験コーナー。
D川俣ダムの管理棟への連絡通路。
D瀬戸合峡遊歩道入口。
D川俣ダムの管理棟。
D川俣ダムの右岸堤頂。
D川俣ダムの右岸下流側堤体。
D川俣ダムの下流側。
D川俣ダムの下流側。
D川俣ダムのダム湖。
E川俣ダムの左岸堤頂。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『日光市』を掲載」