更新日時 2008年06月29日
快速ファアーウエイ号で那須塩原まで | 8:56那須塩原駅到着 |
巻狩鍋 鎌倉幕府初代将軍、源頼朝が、その勢力を天下に示す為、1193年那須野ヶ一帯で大規模な巻狩を行いました。巻狩とは、周囲を取り巻き、獲物を追い詰める狩のことです。有力な鎌倉武将と数万人とも言われる勢子(``せこ``野山に入り獲物を追い立てる役で多くは地元住民)が、参加した世に言う「那須野巻狩」であるその巻狩の獲物を大きな鍋で煮たり、竹串にさして焼きにぎやかに食べていた。 |
東那須野公園稲荷山 |
東那須野公園の紫陽花 | ここから結界が・・・ |
関東三大霊場 金乗院 本堂 当山(高野山真言宗 北照山 那須波切不動尊 金乗院)は、栃木県の那須塩原駅より南に約2q、稲荷山の南端に開かれた霊場です。 ご本尊は、不動明王で本堂の中央正面には由緒ある御仏像が安置されております。 |
慈母観音 母が子を慈しむように、温かい慈しみの眼差しで、 衆生を見守って下さる慈愛に満ちた観音様です。 優しいお顔と、命に恵みを注ぐお姿は、万物を育む生命力に満ちており、参拝する皆様の心を和ませてくれます。 |
霊水薬師如来 人間、この世において健康は何よりの宝です。 皆様には、薬師様の真言(オンコロコロ センダリ マトウギ ソワカ)を一念に唱えながら、 薬師様に向かって(自分の体の弱い部分と同じ部分に)、不病水[特殊浄化水(πウオータ-水)]をやさしく三回かけた後、薬壷の霊水を飲むことにより健康な身心を頂くことができます。 |
大柴燈護摩祈願祭(火祭り)会場 御堂の中で火を焚き、燃え盛る炎の中に御本尊(不動明王)をお招きして、真言を唱えながら一心に諸願成就を祈る護摩供は、真言宗が秘法とする護摩法です。 柴燈護摩は、宗祖・弘法大師の孫弟子にあたる理源大使・聖宝が、 日本七霊山の一つ大和峯山で修行中に柴を集めて護摩を焚き、 毒蛇を退治したことが始まりとされています。 |
一番偉そうな山伏 奥にはテレビカメラが・・・ |
薪と桧葉で組まれた柴燈護摩壇の前で波切不動尊に祈る山伏(修験者) |
道場を切り開く儀式 | 法弓により道場が結界される。 |
土手に刺さった矢を取り合いになったが・土手で滑ってなかなか取れない(泥だらけになっていた) | 魔よけの儀式? |
偉そうな山伏が何かを読んでいる | 護摩壇の火を松明に移す |
護摩壇に火が点けられ、梵天による加持が行われる 私も灰だらけ・・・ |
大陽も煙で・・・ |
天に昇るように勢い良く立ち上る白煙 | 沸騰した釜のお湯を自らにふりかけ参拝者の所願成就を祈念する住職 私にも熱いお湯がかかった・・・ |
五右衛門の釜ゆで? 沸騰する釜の中に座り、真言を唱え波切不動尊の化身となる荒行「湯加持」 |
お湯をかぶる様な格好だがその時は殆どお湯は入っていなかった |
燃え盛る松明を姿勢を低くしながら自らの行衣の袖を通す「松明行」 | 赤々と燃えさかる炎の上を渡る住職 おおお・・・ |
燃え跡を素足で渡ってゆく修験者たち | 燃え跡を素足で渡ってゆく修験者たち |
巫女さんもひわたり | 巫女さんもひわたりを終えてちょっと一休み |
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