更新日時 2020年05月16日

廃線探索 日ノ丸自動車法勝寺電鉄線
 日ノ丸自動車法勝寺電鉄線は、かつて鳥取県米子市と同県西伯郡西伯町法勝寺(現・南部町)の間を結んでいた日ノ丸自動車の鉄道路線である。1924年(大正13年)に法勝寺鉄道という名前で開業し、地元では、開業当時の名前から「法勝寺電車」と呼ばれることが多かった。その後伯陽電鉄に社名を改めている。山陽地方への延長は行われなかったものの、同規模の地方鉄道にしては珍しく鳥取県から県境を越えて島根県の母里(現・安来市)までの母里支線を開業させている。しかしながら母里支線の営業成績は芳しくなく、不要不急路線に指定され開業から僅か14年の短命に終わった。その後山陰中央鉄道を経て、1953年(昭和28年)に地元のバス会社である日ノ丸自動車へ吸収合併され、1960年代のモータリゼーションの進行に勝てず廃止となった。
日ノ丸自動車法勝寺電鉄線
米子市駅 - 長砂駅 - 宗形神社前駅 - 安養寺駅 - 青木駅 - 大袋駅 - 手間駅 - 天津駅 - 阿賀駅 - 大国駅 - 法勝寺駅
支線:阿賀駅 - 原駅 - 猪小路駅 - 与一谷駅 - 不動尊駅 - 母里駅
 米子市元町商店街パティオ広場には法勝寺電鉄線で使われたフ50形客車が2001年(平成13年)から保存展示されている。この客車は法勝寺電鉄線廃止後、米子市内の湊山公園で保存展示されていたが荒廃が激しくなったため、2000年(平成12年)に「大正ロマン電車保存事業」として修復が行われた。当初1922年(大正11年)製とされていたが、この際の調査で実は1887年(明治20年)英国バーミンガムで製造され、関西鉄道が1889年(明治22年)に輸入した日本国内現存最古の木造2軸三等客車であることが判明した。関西鉄道の国有化により国鉄の所属となり、払い下げを受けた出雲鉄道を経て1941年に伯陽電鉄に入線したものである。
@日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の米子市駅跡。
A日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の米子市駅 - 長砂駅間の廃線跡。
B日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の米子市駅 - 長砂駅間の廃線跡。
C日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の長砂駅跡。ホームの基礎が残る。
D日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の砂駅 - 宗形神社前駅間の廃線跡。
E日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の宗形神社前駅跡。
F日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の宗形神社前駅 - 安養寺駅間の廃線跡。
G日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の安養寺駅跡。
H日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の安養寺駅 - 青木駅間の廃線跡。
I日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の安養寺駅 - 青木駅間の廃線跡。
J日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の青木駅跡。駅名標のモニュメントが設置されている。
K日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の青木駅 - 大袋駅間の廃線跡。
K日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の青木駅 - 大袋駅間の廃線跡。この先は畑になっている。
L日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の青木駅 - 大袋駅間の廃線跡。
M日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の青木駅 - 大袋駅間の廃線跡。
N日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の大袋駅跡。
O日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の大袋駅 - 手間駅間の廃線跡。
P日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の手間駅跡。
P日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の手間駅跡。駅名標のモニュメントが設置されている。
Q日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の手間駅 - 天津駅間の廃線跡。
R日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の手間駅 - 天津駅間の廃線跡。
S日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の天津駅跡。
S日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の天津駅跡。
@日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の天津駅 - 阿賀駅間の廃線跡。
A日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の天津駅 - 阿賀駅間の廃線跡。
B日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の阿賀駅跡。
B日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の阿賀駅跡。駅名標のモニュメントが設置されている。
C日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の阿賀駅 - 大国駅間の廃線跡。
D日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の阿賀駅 - 大国駅間の廃線跡。
E日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の大国駅跡。
E日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の大国駅跡。駅名標のモニュメントが設置されている。
F日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の大国駅 - 法勝寺駅間の廃線跡。
G日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の法勝寺駅跡。
G日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の法勝寺駅跡。駅名標のモニュメントが設置されている。
H日ノ丸自動車法勝寺電鉄線母里支線の阿賀駅 - 原駅間の廃線跡。
I日ノ丸自動車法勝寺電鉄線母里支線の原駅跡。
J日ノ丸自動車法勝寺電鉄線母里支線の原駅 - 猪小路駅間の廃線跡。
K日ノ丸自動車法勝寺電鉄線母里支線の猪小路駅跡。
L日ノ丸自動車法勝寺電鉄線母里支線の猪小路駅 - 与一谷駅間の廃線跡。
M日ノ丸自動車法勝寺電鉄線母里支線の猪小路駅 - 与一谷駅間の廃線跡。橋台が残る。
N日ノ丸自動車法勝寺電鉄線母里支線の与一谷駅跡。
O日ノ丸自動車法勝寺電鉄線母里支線の与一谷駅 - 不動尊駅間の廃線跡。二重トンネル。
P日ノ丸自動車法勝寺電鉄線母里支線の与一谷駅 - 不動尊駅間の廃線跡。
P日ノ丸自動車法勝寺電鉄線母里支線の与一谷駅 - 不動尊駅間の廃線跡。蝙蝠の糞が堆積している。
Q日ノ丸自動車法勝寺電鉄線母里支線の与一谷駅 - 不動尊駅間の廃線跡。二重トンネル。
R日ノ丸自動車法勝寺電鉄線母里支線の与一谷駅 - 不動尊駅間の廃線跡。
S日ノ丸自動車法勝寺電鉄線母里支線の不動尊駅跡。
@日ノ丸自動車法勝寺電鉄線母里支線の不動尊駅 - 母里駅間の廃線跡。
A日ノ丸自動車法勝寺電鉄線母里支線の不動尊駅 - 母里駅間の廃線跡。
B日ノ丸自動車法勝寺電鉄線母里支線の不動尊駅 - 母里駅間の廃線跡。
C日ノ丸自動車法勝寺電鉄線母里支線の母里駅跡。ホームへ上がる階段が残る。
C日ノ丸自動車法勝寺電鉄線母里支線の母里駅跡。ホームの跡が残る。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『米子市・南部町・安来市』を掲載」