更新日時 2022年10月30日

日本甜菜製糖磯分内工場専用線
 日本甜菜製糖磯分内工場専用線:1936年(昭和11年)12月1日:北海道製糖磯分内工場操業開始に伴い専用側線(磯分内駅-工場間)総延長6.495km使用開始。1940年(昭和15年)11月1日:北海道製糖磯分内工場専用側線を専用鉄道に変更。1982年(昭和57年)9月10日:貨物扱い廃止。この専用線にいた1号B型タンク機関車は出自不明の謎の機関車として知られている。1920年(大正9年)に北海道製糖帯広工場が完成した時に日本車輌製造の工場で使用していた機関車を譲り受け、その後十勝鉄道、1941年(昭和16年)に小清水製糖所に、1952年(昭和27年)に磯分内製糖所にという遍歴をたどっている。「ランケンハイマー製 米国」という製造銘板がついているが、該当する製造会社がみあたらない。
日本甜菜製糖磯分内工場専用線
磯分内駅 - 日本甜菜製糖磯分内工場
 @磯分内駅は、北海道川上郡標茶町字熊牛原野にある北海道旅客鉄道(JR北海道)釧網本線の駅である。駅番号はB62。電報略号はイフ。
 @磯分内駅駅構造は単式ホーム1面1線の地上駅。旧上り本線が使われており、かつては下り本線(相対式ホーム)、副本線および貨物ホームを有していた。摩周駅管理の無人駅である。
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A日本甜菜製糖磯分内工場専用線の磯分内駅 - 日本甜菜製糖磯分内工場間の廃線跡。
B日本甜菜製糖磯分内工場専用線の磯分内駅 - 日本甜菜製糖磯分内工場間の廃線跡。
C日本甜菜製糖磯分内工場専用線の磯分内駅 - 日本甜菜製糖磯分内工場間の廃線跡。
D日本甜菜製糖磯分内工場専用線の磯分内駅 - 日本甜菜製糖磯分内工場間の廃線跡。
E日本甜菜製糖磯分内工場専用線の磯分内駅 - 日本甜菜製糖磯分内工場間の廃線跡。
F日本甜菜製糖磯分内工場専用線の磯分内駅 - 日本甜菜製糖磯分内工場間の廃線跡。
G日本甜菜製糖磯分内工場専用線の日本甜菜製糖磯分内工場跡。
H日本甜菜製糖磯分内工場専用線の日本甜菜製糖磯分内工場跡。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『標茶町』を掲載」