更新日時 2012年09月20日

 出光興産伏木油槽所専用線:伏木駅は、富山県高岡市伏木古国府にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)氷見線の駅である。伏木駅構造は1面2線の島式ホームを持ち、列車交換が可能な地上駅。伏木駅構内の南端から、東に向かって分岐する側線があり、その先は貨物列車用の操車場となっている。かつては伏木貨物駅から港に面する油槽所群へ至る出光興産伏木油槽所専用線があった。
 @伏木駅(ふしきえき)は、富山県高岡市伏木古国府にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)氷見線の駅である。
 @伏木駅構造は1面2線の島式ホームを持ち、列車交換が可能な地上駅。駅舎は下り線側にあり、駅舎とホームは跨線橋で連絡している。富山地域鉄道部が管理し、伏木観光推進センターJR部会が窓口業務を受託する簡易委託駅であるが、みどりの窓口や自動券売機がある。 駅舎には「明治33年」(1900年)と開業と同じ年が書かれた建物財産標があるが、実際は昭和4年(1929年)以降に建築された。駅構内の南端から、東に向かって分岐する側線があり、その先は貨物列車用の操車場となっている。
A伏木貨物駅跡。この日は第2回伏木ヤード祭りが開催されていた。
B伏木貨物駅のレールはここで終わっている。
C出光興産伏木油槽所専用線の廃線跡。舗装路に微かに痕跡が残る。
D出光興産伏木油槽所専用線の廃線跡。緑地部分が廃線跡。
E出光興産伏木油槽所専用線の廃線跡。舗装路に踏切跡の痕跡が残る。
F出光興産伏木油槽所専用線の廃線跡。門扉から車の置いてある方にレールは延びていた。
G出光興産伏木油槽所専用線の廃線跡。現在のパイプライン沿いが廃線跡。
G出光興産伏木油槽所専用線の廃線跡。小型の橋台が残る。
H出光興産伏木油槽所専用線の廃線跡。この辺は出光興産の操車場があった。
H出光興産伏木油槽所専用線の廃線跡。操車場内の踏切跡。3線は有ったと思われる。
I出光興産伏木油槽所専用線の廃線跡。
J出光興産伏木油槽所専用線の廃線跡。線路は岸壁の際まであったようだ。
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廃線探索 出光興産伏木油槽所専用線