更新日時 2011年02月20日

 神奈川臨海鉄道株式会社(かながわりんかいてつどう)とは、神奈川県川崎市と横浜市で貨物鉄道の運営を行っている日本貨物鉄道(JR貨物)・神奈川県などが出資する臨海鉄道会社である。略称は「かなりん」。本社は神奈川県川崎市川崎区砂子1丁目8番1号にある。川崎市の臨海部に設けられた東海道貨物線の塩浜操駅(現在の川崎貨物駅)を拠点として沿線の企業の貨物輸送を行うために1963年に設立された。沿線自治体のほか、JR貨物(当時は国鉄)が出資する第三セクター方式の鉄道を特に臨海鉄道というが、その臨海鉄道会社としては京葉臨海鉄道に次いで日本で2番目のものである。川崎市にある水江線・千鳥線・浮島線では化成品・石油、横浜市にある本牧線では20ft・40ft海上コンテナ輸送を中心に取り扱っている。1995年からはJR武蔵野線梶ヶ谷貨物ターミナル駅から浮島線末広町駅まで川崎市の廃棄物輸送列車「クリーンかわさき」号を運行している。
@神奈川臨海鉄道の踏切 @踏切から旭化成方向を見る
@旭化成前の踏切から貨物ターミナル方向を見る A船の碇のモニュメントが・・・
A千鳥運河を渡る神奈川臨海鉄道の鉄橋 B鉄橋を渡ったところで、東線と分岐する
C神奈川臨海鉄道千鳥東線の廃線跡
D神奈川臨海鉄道千鳥東線の廃線跡 E昭和電工への分岐
E分岐部に境界線杭が・・・ E昭和電工の前でレールエンドが・・・
E神奈川臨海鉄道千鳥線、千鳥東線(2011年02月13日撮影)
F廃線跡に配管工事が進む F東燃化学工場の入口には線路跡が・・・
F神奈川臨海鉄道千鳥線、千鳥東線東燃化学工場の入口(2011年02月13日撮影)
G廃線跡に配管工事が進む H千鳥町のバス停留場前
I東電前のバス停留場前 I廃線跡に配管工事が進む
F神奈川臨海鉄道千鳥線、千鳥東線日油千鳥工場の入口(2011年02月13日撮影)
I廃線跡に配管工事が進む I日油千鳥工場の入口には線路跡が・・・
J廃線跡に配管工事が進む。 
J道路の脇には列車の車輪のモニュメントが・・・
J日本油槽の前で廃線跡が終わっているが、現在の東電(旧日商岩井ガス跡地)に伸びていた。
J東京電力川崎火力発電所(旧日商岩井ガス跡地)
専用鉄道 神奈川臨海鉄道千鳥線リンク
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出典:神奈川臨海鉄道株式会社
廃線探索 神奈川臨海鉄道千鳥東線