更新日時 2016年02月08日

廃線探索 宮崎リニア実験線
 宮崎リニア実験線:リニア実験線は日本における磁気浮上式鉄道(超電導リニア)の実験用線路である。鉄道総合技術研究所(鉄道総研)と東海旅客鉄道(JR東海)が開発している超電導リニアの研究施設として宮崎県にリニア実験線が建設された。国鉄時代の1977年(昭和52年)に開設された宮崎実験線は、1996年(平成8年)に走行実験を終了し、その後はエアロトレインの実験や大規模な太陽光発電に使用されている。建設に際しては全国で何箇所かの建設候補地が挙げられたが、最終的に宮崎県の日向市から都農町にかけての日豊本線沿線に決定された。1974年(昭和49年)から宮崎実験線に着工し、1977年(昭和52年)4月に実験センターが発足、同年7月に最初に完成した1.3 kmの区間で実験が始まった。その後順次延伸工事が進められ、1979年(昭和54年)8月に当初の計画通りの全線7.0 kmが完成した。実験線は全線が単線で、終点付近に半径1万メートルというわずかな曲線があるだけでほぼ直線で、勾配も日豊本線を横断する部分に5 パーミルとわずかにあるだけである。この実験線でML500を用いて速度試験が行われ、1979年(昭和54年)12月に無人運転で517 km/hの速度記録を達成した。
@公益財団法人 鉄道総合技術研究所 宮崎実験センター MIYAZAKI TEST CENTER。
@宮崎リニア実験線の廃線跡。
A宮崎リニア実験線の廃線跡。
B宮崎リニア実験線の廃線跡。
C宮崎リニア実験線の廃線跡。側線?の終端。
D宮崎リニア実験線の廃線跡。川を渡る。
E宮崎リニア実験線の廃線跡。
F宮崎リニア実験線の廃線跡。
G宮崎リニア実験線の廃線跡。
H宮崎リニア実験線の廃線跡。
I宮崎リニア実験線の廃線跡。
J宮崎リニア実験線の廃線跡。
K宮崎リニア実験線の廃線跡。都農第2発電所。
K宮崎リニア実験線の廃線跡。都農第2発電所。この上に太陽光の発電設備が並んでいる。
K宮崎リニア実験線の廃線跡。リニアの分岐装置の残骸?
L宮崎リニア実験線の廃線跡。
M宮崎リニア実験線の廃線跡。
N宮崎リニア実験線の廃線跡。昔は橋が架かっていたようだが現在は無いため迂回。
O宮崎リニア実験線の廃線跡。
P宮崎リニア実験線の廃線跡。
Q宮崎リニア実験線の廃線跡。
R宮崎リニア実験線の廃線跡。
S宮崎リニア実験線の廃線跡。
S宮崎リニア実験線の廃線跡。都農第1発電所。国際工業グループが事業を行っているようだ。
S宮崎リニア実験線の廃線跡。終端部。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『都農町』を掲載」