更新日時 2009年12月20日

 釜石線(かまいしせん)は、岩手県花巻市の花巻駅と釜石市の釜石駅を結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である。愛称は、銀河ドリームライン釜石線。これは釜石線の前身である岩手軽便鉄道が、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』のモデルと言われていることに因む。同じく宮沢賢治の『シグナルとシグナレス』は、東北本線と釜石線の信号機を擬人化し、男女に見立てた恋物語である。また、宮沢賢治が作品中にエスペラント語の単語をよく登場させていたことから、各駅にエスペラントによる愛称が付けられている。花巻駅は、国鉄の駅前にあったものが国鉄の駅へ乗り入れるように改められ、似内駅までの区間はこの時に大きく線路を付け替えられている。元の花巻駅は花巻温泉電気鉄道(後の花巻電鉄)の駅として残った。
廃止区間 1943年廃止
花巻駅 - 鳥谷ヶ崎駅 - 似内駅 (3.7km)
@JR釜石線似内駅手前の踏切から。
AJR釜石線似内駅。
AJR釜石線似内駅。
AJR釜石線似内駅脇から分岐していた。 B市道に合流。
C市道(釜石線旧線廃線跡) D市道(釜石線旧線廃線跡)イギリス海岸脇。
E市道(釜石線旧線廃線跡)
E国道4号線を横断。 F北上川支流を横断。
G旧鳥谷ヵ崎駅跡。
G旧鳥谷ヵ崎駅跡。
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廃線探索 釜石線旧線(似内-鳥谷ヶ崎)