更新日時 2019年10月02日

 吾妻線旧線(岩島駅 - 長野原草津口駅):吾妻線(あがつません)は、群馬県渋川市の渋川駅から群馬県吾妻郡嬬恋村の大前駅を結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である。岩島駅から長野原草津口駅までの区間は、八ッ場ダム(やんばダム)の本体工事開始に伴い、吾妻線の付け替えのた。岩島駅 - 長野原草津口駅間の旧線区間は、断続的に続くトンネルの狭間で吾妻川が形成する吾妻峡の渓谷美を車窓から楽しむことができた。日本一短いトンネルであった「樽沢トンネル」は、この区間で通過していた。旧線の川原湯温泉駅はダムの完成とともに水没する区域にあり、吾妻線で唯一残っていた木造駅舎であった。川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の車窓左手に丸い岩が見えた。これは戦国時代に丸岩城(まるいわじょう)があったところで、丸岩城趾と呼ばれている。断続するトンネルを抜けて、現在の第三吾妻川橋梁が左に見えると長野原草津口駅に到着した。
吾妻線旧線
岩島駅 - 川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅
 @岩島駅(いわしまえき)は、群馬県吾妻郡東吾妻町岩下にある東日本旅客鉄道(JR東日本)吾妻線の駅である。駅名は旧地名の「岩島村」に由来する。当駅を出ると車窓左手に関東の耶馬溪とも言われる吾妻渓谷を望むことができる。また、次の川原湯温泉駅との間では日本最短のトンネルである樽沢トンネル(7.2m)を通過する。(2009年10月撮影)
@相対式ホーム2面2線の交換可能の地上駅。無人駅。(2009年10月撮影)
A吾妻線の岩島駅 - 川原湯温泉駅間の久々戸踏切より撮影。(2014年12月撮影)
B吾妻線の岩島駅 - 川原湯温泉駅間の松谷下組踏切より撮影。(2009年10月撮影)
B吾妻線の岩島駅 - 川原湯温泉駅間の松谷下組踏切は廃止になった。(2014年12月撮影)
 C第二吾妻川橋梁は,岩島駅より上流側の約1.0kmの地点から,曲線半径600mの左曲線を描きながら吾妻川を渡河する橋梁である。単径間PRC桁橋と3径間連続PRC斜版橋で構成された橋長431.0mの中央スパン167.0mは,完成するとPRC斜版橋では国内最長となる。 「PRC斜版橋」という構造形式が採用されたのは,鉄道橋には乗客の安全性と快適性の確保が求められること,吾妻川をまたぐ大スパンを実現することの二つの理由による。この構造は,長大支間に適した斜張橋に似た形状で,主塔を介してケーブルを斜めに偏心させて配し橋桁を吊り上げて荷重を支えるとともに,斜材ケーブルを版状のコンクリートで被覆し,更にプレストレスを導入することにより,主桁の揺れの軽減を図る。剛性と列車走行性に優れた,鉄道橋に適した構造形式となっている。 世界的に珍しいという独立4本柱の主塔形状は,地域住民の結束を意味し,みんなで力を合わせて支えるイメージを表現した。また,柱の断面を上下で変化させることで,釣合と安定感を創出している。(2009年10月撮影)
D吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。この先の線路が切れている。(2014年12月撮影)
D吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。道路整備のため線路を切断。。(2014年12月撮影)
D吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の大割目踏切踏切より撮影。(2009年10月撮影)
D吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。大割目踏切跡より撮影。(2014年12月撮影)
E岩島駅 - 川原湯温泉駅間の松谷中組踏切より撮影した吾妻線の線路。(2009年10月撮影)
E吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。松谷中組踏切跡より撮影。(2014年12月撮影)
F吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。二本木踏切跡より撮影。(2014年12月撮影)
G岩島駅 - 川原湯温泉駅間の雁ヶ沢踏切より撮影した吾妻線の線路。(2009年10月撮影)
G吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。雁ヶ沢踏切跡より撮影。(2014年12月撮影)
G吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。(2014年12月撮影)
G吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。(2014年12月撮影)
H吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。松谷上組踏切跡より撮影。(2014年12月撮影)
I吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。松谷隧道。L=104.000m。(2014年12月撮影)
I吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。松谷隧道。L=104.000m。(2014年12月撮影)
I吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。樽沢隧道。L=7.20m。(2014年12月撮影)
I吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。樽沢隧道。L=7.20m。(2014年12月撮影)
 I樽沢トンネル(たるさわトンネル)は、東日本旅客鉄道吾妻線の岩島駅〜川原湯温泉駅間にあるトンネルである。山の出っ張りを掘り抜いたものだが、全長約7.2mと日本一短い鉄道トンネルとなっている。群馬県吾妻郡東吾妻町の国道145号、吾妻川の吾妻渓谷と並行した位置にある。併走する国道には日本最短のトンネルであることを示す案内板やベンチ(歩道上)が設置されており、川原湯温泉駅の観光案内図にも記されている。(2009年10月撮影)
 I1946年(昭和21年)の長野原線(当時)開通時にトンネルも完成した。戦時中の突貫工事により作られたトンネルである。この程度の長さの岩場ならば通常は切り崩すか切り通しとすることが多いのに対して、なぜこのような短いトンネルになったのかについては、吾妻渓谷の景観を損なうとの理由でトンネルとなった、強固な岩のためトンネルとした方が工費や工期が削減できた、当時の現場工事の責任者が現在もトンネルの上に生えている一本松を残したかったなどの諸説がある。八ッ場ダム工事の進捗に伴い、樽沢トンネルを含む吾妻線の岩島駅〜長野原草津口駅間は将来的にルートが変更される予定。トンネル自体は水没を免れる地域にあるが、用途廃止となる。そのため、地元の一部の人々の間には何とか残せないかという声も出ている。(2009年10月撮影)
J吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。道陸神隧道。L=432.40m。(2009年10月撮影)
J吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。道陸神隧道。L=432.40m。(2014年12月撮影)
J吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。道陸神隧道。L=432.40m。(2014年12月撮影)
J吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。道陸神隧道。L=432.40m。(2014年12月撮影)
K吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。(2014年12月撮影)
L岩島駅 - 川原湯温泉駅間の吾妻線の線路。(2009年10月撮影)
M吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。(2014年12月撮影)
M岩島駅 - 川原湯温泉駅間の吾妻線の線路。 N八ッ場橋梁。(2009年10月撮影)
N吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。(2014年12月撮影)
 N吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。ここに八ッ場ダムが出来るみたいだ。(2014年12月撮影)
N吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。(2014年12月撮影)
O吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。(2014年12月撮影)
O吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。(2014年12月撮影)
P吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。(2014年12月撮影)
P岩島駅 - 川原湯温泉駅間の吾妻線の橋梁。(2009年10月撮影)
P岩島駅 - 川原湯温泉駅間の吾妻線の橋梁。(2009年10月撮影)
P岩島駅 - 川原湯温泉駅間の廃線跡(2019年09月30日)
P岩島駅 - 川原湯温泉駅間の廃線跡(2019年09月30日)
P岩島駅 - 川原湯温泉駅間の廃線跡(2019年09月30日)
P岩島駅 - 川原湯温泉駅間の廃線跡(2019年09月30日)
Q岩島駅 - 川原湯温泉駅間の吾妻線の線路。(2009年10月撮影)
Q吾妻線の岩島駅 - 旧川原湯温泉駅間の廃線跡。(2014年12月撮影)
 R川原湯温泉駅(かわらゆおんせんえき)は、群馬県吾妻郡長野原町川原湯にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)吾妻線の駅である。当駅舎は吾妻線内で唯一残る木造駅舎である。特急「草津」停車駅。八ッ場ダム(2007年1月現在未着工)が完成すると、当駅を含む川原湯地区一帯がダムの底に沈む予定である。それに伴い、線路の付け替えおよび駅の移設が行われ、「新川原湯温泉駅(仮称)」として新設される予定。(2009年10月撮影)
R相対式ホーム2面2線をもつ地上駅。簡易委託駅である。(2009年10月撮影)
 R草津(くさつ)は東日本旅客鉄道(JR東日本)が主に上野駅〜万座・鹿沢口駅間を東北本線・高崎線・上越線・吾妻線経由で運行する特別急行列車の愛称。(2009年10月撮影)
S八ッ場大橋から旧川原湯温泉駅を見る。(2014年11月23日撮影)
S八ッ場大橋から水没するトラス橋を見る。(2014年11月23日撮影)
Sドローンの空撮による水没するトラス橋撮影(2019年09月30日撮影)
S川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の吾妻線の線路。(2009年10月撮影)
@旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の吾妻線の橋梁。(2009年10月撮影)
A旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の吾妻線の第一東宮架道橋。(2009年10月撮影)
B旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の吾妻線の線路。(2009年10月撮影)
C西宮踏切から見る吾妻線の線路。(2009年10月撮影)
D西宮踏切から見る吾妻線の隧道。(2009年10月撮影)
E西宮踏切から見る吾妻線の線路。 F水車橋梁。(2009年10月撮影)
F吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
G吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
G旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の勝沼橋梁。 位置38q751.13m(2009年10月撮影)
G吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。勝沼橋梁。(2014年11月撮影)
H吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
I吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
J吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
K吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
 L吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。第一中原隧道。L=129.50m。(2014年11月撮影)
 L吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。第一中原隧道。L=129.50m。(2014年11月撮影)
L旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の吾妻線の線路。第一中原隧道。L=129.50m。(2009年10月撮影)
L第一中原隧道。隧道の上から水が流れている。(2009年10月撮影)
L第一中原隧道。L=129.50m。 M国道145号線の神楽橋から見た吾妻線。
M旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の吾妻線の線路。第2中原隧道 L=158.90m。(2014年11月撮影)
M旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の吾妻線の線路。第2中原隧道 L=158.90m。(2014年11月撮影)
M第2中原隧道 L=158.90m(2009年10月撮影)
N吾妻線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間。下田踏切より撮影。(2009年10月撮影)
N吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。下田踏切より撮影。(2014年11月撮影)
O吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
 P八ッ場ダム湖面3号橋は,ダム建設予定地から吾妻川の上流 5km の群馬県長野原町に、国道 145 号の付け替えのため湖面橋として建設される5径間連続のPCラーメン橋です。4橋脚のうち中間の P2,P3 橋脚は高さ約 70mの上から 1/3 の位置で分岐したY字形構造です。橋脚の中心間隔は最大で 110mですが、Y脚構造とすることにより主桁高を低くすることが可能となり、構造的にも景観的にも優れたものとなっています。(2009年10月撮影)
Q吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
Q吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
R川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の吾妻線線路(2009年10月撮影)
R吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
S吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
S吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
@吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
@吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
A吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
A吾妻線旧線の旧川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
B吾妻線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の吾妻線線路。楡木踏切より撮影(2009年10月撮影)
B吾妻線旧線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。楡木踏切より撮影。(2014年11月撮影)
C吾妻線旧線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。楡木沢橋梁。(2014年11月撮影)
C吾妻線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の楡木沢橋梁。支間12.900m。(2009年10月撮影)
D吾妻線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の吾妻線線路。弁天踏切より撮影。(2009年10月撮影)
D吾妻線旧線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。弁天踏切より撮影。(2014年11月撮影)
E吾妻線旧線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
F吾妻線旧線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
G吾妻線旧線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
H吾妻線旧線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
I吾妻線旧線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
 J吾妻線旧線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。農業用のモノレールのレールが横断する。(2014年11月撮影)
J吾妻線旧線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
J吾妻線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間。尾坂隧道 L=308.00m(2009年10月撮影)
K吾妻線旧線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。尾坂隧道308.00m(2014年11月撮影)
K吾妻線旧線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。尾坂隧道308.00m(2014年11月撮影)
K吾妻線旧線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。尾坂隧道308.00m(2014年11月撮影)
L吾妻線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間。(2009年10月撮影)
L吾妻線旧線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
M吾妻線旧線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
N吾妻線旧線の川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の廃線跡。(2014年11月撮影)
 O長野原草津口駅(ながのはらくさつぐちえき)は、群馬県吾妻郡長野原町大字長野原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)吾妻線の駅である。(2014年11月撮影)
 O長野原草津口駅構造は島式ホーム1面2線を有する地上駅で、駅舎は3階建てである。駅構内には留置線が設けられている。2011年6月25日より、新駅舎の建設のため、1番線を行き止まり方式として通路を新設し、駅舎とホームが直接結ばれ跨線橋は撤去された。旧駅舎の2階にあった改札口・自動券売機・売店は新駅舎の地平部分に移設、2階の自動販売機・待合室・コインロッカー・トイレはそのまま存置され、タクシー会社の事務所が入居したが、旧駅舎は2013年度中に解体された。直営駅(駅長配置)であり、管理駅として川原湯温泉駅 - 大前駅間の各駅を管理している。2006年にみどりの窓口が廃止され、その代替として「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されたが、2012年2月13日をもって営業終了し撤去された。現在は指定席券売機が設置されている。(2014年11月撮影)
O長野原草津口駅旧駅舎(2009年10月撮影)
廃線探索 長野原線(太子線)
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廃線探索 吾妻線旧線(岩島駅 - 長野原草津口駅)