更新日時 2014年03月29日
宇部市石炭記念館は、宇部市発展の基盤となった石炭産業を後世に伝えようと、市民の総力を挙げての寄付によって昭和44年、日本初の石炭記念館として誕生しました。館内には近代化産業遺産に選ばれた3,000点を超える収蔵品が収められた資料館、モデル坑道、東見初炭鉱で実際に使われていた立抗櫓を移設して造られた展望台を備えています。また、屋外には蒸気機関車や炭鉱で使われていた機械が展示されています。 | |
【開館時間】 9:00〜16:50。【休館日】 12/29〜1/1の4日間。【入館料】 無料。【電話番号】 0836-31-5281。 | |
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最初は道路側からアクセスしたが入口が見つからない。宇部市石炭記念館の入口は常盤公園内にある。 | |
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屋外展示のD5118:日本の代表機関車として、昭和11年に1号車が製作され以降近代標準機関車として、昭和20年までに製作され全国に1100輌増備され、戦前・前後の旅客・貨物輸送の代表車として、活躍したものであります。なお、勾配は日本でD51が通った最高勾配25‰で、設置されています。この機関車は、昭和45年10月から昭和47年12月1日まで厚狭機関区美祢線で、石灰輸送の貨車用として活躍しました。 | |
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坑内石炭運搬車。坑内で掘り出された石炭は2トン鉄製炭車に積まれ、ディーゼル機関車で20函をつないで運搬されました。これは山陽無煙鉱業所の水平坑道運搬に使われたものです。 | |
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ランカシャーボイラー。明治の中頃から大正、昭和にかけて、蒸気機関の動力源として大きな役割をはたし、その後も病院や事務所の暖房、浴室、炊事用として昭和48年頃迄しようされました。 | |
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人車。 | 鉄製台車。 |
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エアーコンプレッサー。エアーレシーバー。 | 試錐機。プランジャーポンプ他。 |
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単胴コース巻き上げ機。 | 紀元二千六百年。起工昭和15年5月。 |
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世界の炭田。 | ワララ炭鉱の塊炭。 |
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竪坑櫓(模型) | ジャンボー。 |
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高圧プランジャーポンプ他。 | 炭鉱を支えた機械類。 |
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炭鉱を支えた機械類。 | 木製炭車。 |
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鉄製炭車。 | 6tディーゼルロコ。 |
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東見初炭鉱表札。 | 沖宇部炭鉱表札。 |
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坑道の仕組み。 | 坑道支保工の種類。木枠。 |
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パンツァー型ベルトコンベア。 | 摩擦鉄柱。 |
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パンツァー型ダブルチェーンコンベアはドイツで開発された機械採炭に欠かせない切羽運搬機であり、全世界の炭鉱に普及している。 | |
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パンツァー型ベルトコンベア。 | |
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ベルトコンベアで運ばれた石炭は鉄製炭車へと積まれ、巻き上げ機のロープによって坑外へ運び出されます。 | |
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排気坑道:入気坑より切羽をまわり、排気坑にむかっての帰りの通気を排気といいます。排気坑の付近にファンを取付、気圧の差を利用して強制的に坑内の通気を行います。また、レールをアーチ型に組み合わせたこの坑道は、比較的地質条件の悪い中期、もしくは長期維持坑道につかわれました。 | |
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坑道内の写真。 | 手押しトロッコの写真。 |
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天神丸。 | |
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命を守った道具たち。 | |
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炭鉱を支えた道具たち。 | |
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炭鉱を支えた道具たち。 | 炭住。 |
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石炭の生い立ち。 | 東洋象の上顎臼歯。 |
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宇部炭田の発見〜江戸時代。 | |
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