更新日時 2020年03月11日

鉱山軌道 三井三池炭鉱宮原軌道
 三井三池炭鉱宮原軌道:宮原坑は七浦坑および宮浦坑の採炭が深部に至ったことで、坑内排水の効率が悪化したことから七浦坑の南870mの採炭区域内に設定した試錘の場所に新竪坑を開坑したことに始まります。当初は、明治初期から官営三池炭鉱の操業開始以来、旧来の主力坑であった大浦坑、七浦坑、宮浦坑等の命脈を伸ばすべく排水の用を兼ねる坑口としての役目が開さくの計画でした。操業後は揚炭・入気・排水・人員昇降その他を兼ねる主力坑として年間40〜50万トンの出炭を維持しました。 第一竪坑は、明治28年(1895年)2月に着工しました。地下水の湧水により困難を極めましたが、明治30年(1897年)3月に深度141mで着炭、明治31年(1898年)3月21日には、排水・揚炭のための坑外諸施設が完成し、出炭を開始しました。二竪坑は、明治32年(1899年)6月11日から開さくに着手し、明治33年(1900年)10月に着炭(竪坑の深さ160m)、明治34年(1901年)11月には設備が完成しました。宮原坑はこの2つの坑口からなります。
@三井三池炭鉱宮原坑の第二竪坑。高さ22m。
@三井三池炭鉱宮原坑の第二竪坑。高さ22m。
@三井三池炭鉱宮原坑の第二竪坑。高さ22m。
@三井三池炭鉱宮原坑の第二竪坑。高さ22m。
@三井三池炭鉱宮原坑の第二竪坑。高さ22m。
@三井三池炭鉱宮原坑の第二竪坑。高さ22m。
@三井三池炭鉱宮原坑のデビーポンプ室の煉瓦塀。
@三井三池炭鉱宮原坑のレール及びパイプの残骸。
@三井三池炭鉱宮原坑の巻き上げ機室。
@三井三池炭鉱宮原坑の巻き上げ機室。
@三井三池炭鉱宮原坑の巻き上げ機室。
@三井三池炭鉱宮原坑の設備。
@三井三池炭鉱宮原坑の巻き上げ機室と竪坑。
@三井三池炭鉱宮原坑の巻き上げ機室。
@三井三池炭鉱宮原坑の巻き上げ機室。
@三井三池炭鉱宮原坑の煉瓦はこの場所で生産されていた。煉瓦の刻印は確認出来ず。
@三井三池炭鉱宮原坑の巻き上げ機室。
@三井三池炭鉱宮原軌道の鉱車。
@三井三池炭鉱宮原軌道の鉱車。
@三井三池炭鉱宮原軌道。
@三井三池炭鉱宮原坑の巻き上げ機室の巻き上げ機。
@三井三池炭鉱宮原坑の巻き上げ機室の巻き上げ機。
@三井三池炭鉱宮原坑の巻き上げ機室の巻き上げ機モーター。
@三井三池炭鉱宮原坑の巻き上げ機室の予備巻き上げ機?
@三井三池炭鉱宮原坑の雑多に置かれている産業遺産。
@三井三池炭鉱宮原軌道。
@三井三池炭鉱宮原坑の第二竪坑。高さ22m。
@三井三池炭鉱宮原軌道。
@三井三池炭鉱宮原坑の従業員控え室。
@三井三池炭鉱宮原坑の倉庫。
@三井三池炭鉱宮原坑の第二竪坑の昇降ゲージ。
@三井三池宮原坑の第二竪坑の昇降ゲージ。
@三井三池炭鉱宮原坑の第二竪坑のピット。竪坑の穴はコンクリートで塞がれている。
@三井三池炭鉱宮原軌道。
@三井三池炭鉱宮原軌道。
@三井三池炭鉱宮原軌道のトロッコ台車。
@三井三池炭鉱宮原軌道の鉱車。
@三井三池炭鉱宮原坑の第二竪坑。
@三井三池炭鉱宮原坑の第二竪坑。
@三井三池炭鉱宮原坑の倉庫跡。
@三井三池炭鉱宮原坑の第二竪坑の排水パイプ。
@三井三池炭鉱宮原坑のデビーポンプ室の煉瓦塀。
明治41年(1908年)の宮原坑建物配置図。刑務所出張所の建物がある。
大正7年(1918年)の宮原坑建物配置図。三池監獄出張所の建物がある。
 昭和14年(1939年)の宮原坑建物配置図。煉瓦工場と書かれているので自前で煉瓦を生産していたのか?
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『大牟田市』を掲載」
出典: 大牟田の近代化産業遺産