更新日時 2022年06月12日

 下川鉱山軌道:下川鉱山は北海道上川総合振興局管内の上川郡下川町にあった鉱山。新下川鉱山、下川銅山とも呼ばれる。銅、硫化鉄、亜鉛などを産出した。42年間の操業で平均銅含有率2.34%の含銅硫化鉄鉱を約700万t産出した。鉱床は、下川パンケ川の上流域に広がる古第三紀輝緑岩体の東縁部にあり、黄銅鉱、磁硫鉄鉱、黄鉄鉱、閃亜鉛鉱を含む。1941年に軍需上の要請で三菱鉱業株式会社による本格的な探鉱が開始された。1944年には軍需会社法の指定を受け、物資や労働力の優先取扱いを受け規模が拡張した。1950年三菱鉱業より分社、太平鉱業株式会社下川鉱業所となる。ペンケ(下川鉱山側)〜パンケ(落合の沢川側)間の通洞が貫通。その後も順調に増産を続け、最盛期の1974年ごろには月産33,000t体制となるが、銅の貿易自由化、探鉱・採鉱・環境対策のコスト増加、円高による輸入品の低価格化で収益が急速に悪化し1983年に休山し事実上閉山した。精錬所は持たず選鉱された精鉱は1965年までは直島精錬所に、それ以降は主に小名浜製錬株式会社へ送られた。休山直前の1980年より1982年まで、高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する基礎的試験のため、動力炉・核燃料開発事業団により坑道を利用した岩石透水性等試験が実施された。
@下川鉱山の鉱山跡。YouTube動画リンク
@下川鉱山は現在でも排水処理が続いている。
A橋梁及び細長い建物は坑道に繋がっている。
B下川鉱山の廃水処理施設。
C下川鉱山軌道のレールが残る。
C下川鉱山軌道のレールが残る。
D下川鉱山軌道のレールが残る。
E下川鉱山軌道の小川を渡る橋梁。
E下川鉱山軌道のレールが残る。
F下川鉱山軌道の小川を渡る橋梁。
F下川鉱山軌道の車両が通るところは梁の桁が高い。
G下川鉱山軌道の橋梁。
G下川鉱山軌道の橋梁。
G下川鉱山軌道の軌道を覆う長細い建物。
Hパンケ(落合の沢川)の林道分岐点。
I落合沢ズリ集積場。
J落合沢ズリ集積場。
Kこの窪んだ場所に杭口が有ると思ったが無かった。
L落合沢ズリ集積場。
M次の窪んだ場所にも杭口は無かった。
N落合沢ズリ集積場。
O落合沢ズリ集積場。
P落合沢ズリ集積場の排水施設?
Q落合沢ズリ集積場に橋台が残っていた。ここが線路の終点?
R落合沢ズリ集積場に廃レールが使われていた。22kgか30kgレール?
Q落合沢ズリ集積場。杭口は見つからなかった。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『下川町』を掲載」
鉱山軌道 下川鉱山軌道