更新日時 2013年11月22日
沖縄美ら海水族館(おきなわちゅらうみすいぞくかん)は、沖縄本島北西部の本部半島備瀬崎近くにある国営沖縄記念公園・海洋博覧会地区(海洋博公園)内の水族館で、管理・運営は一般財団法人沖縄美ら島財団。「チュらうみ」とは沖縄の方言で「清〔きよ〕ら(しい)海」という意味。大水槽を泳ぐジンベエザメやイルカショーが人気で、沖縄県の著名な観光地となっている。2005年(平成17年)にアメリカのジョージア水族館が開館されるまでは世界最大の水族館であった。水族館内には水量7,500立米の世界最大級の大水槽「黒潮の海」を設置するほか、総展示槽数は77槽。「沖縄の海との出会い」をコンセプトに、イノー(沖縄の方言でサンゴ礁の縁の浅瀬のこと)、珊瑚礁、黒潮の海、深海と様々な海の生物を紹介している。なかでも世界で初めて長期飼育に成功したジンベエザメやナンヨウマンタが人気の展示となっており、ジンベエザメは水族館のキャラクターともなっている。また、「サメ博士の部屋」では、サメについての様々な知識を学ぶことができる他、併設されている「危険ザメの海」水槽には、沖縄近海にも生息する危険ザメの一種であるオオメジロザメやイタチザメなどのサメ数種類も飼育されている。2008年(平成20年)7月末の飼育数は約740種21,000点。また、隣接施設として入場無料の「イルカラグーン」「オキちゃん劇場」(イルカショー)「ウミガメ館」「マナティー館」がある。正式には沖縄美ら海水族館とは別施設である。 | |
入館料 大人 - 1,800円 高校生 - 1,200円 小中学生 - 600円 大人年間パスポート - 3,600円(発行日から1年間有効) |
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沖縄美ら海水族館の外観。 | |
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入館料の自動券売機と入場ゲートです。でも大人で1800円は、水族館維持費として必要なのかもしれませんが、展示内容から見ても高いと思います。一度は話のネタとして行きたいですが、2度目は行きません。 | |
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なまこやヒトデとふれあえる施設です。 | |
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小型の水槽の展示施設です。なまこが展示されています。 | |
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小型の水槽の展示施設です。似たような写真が多く撮影場所が解らなくなりました。 | |
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小型の水槽の展示施設です。 | |
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珊瑚の仕組み。 | |
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伊勢エビ?です。 | |
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小型の水槽の展示施設です。 | |
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小型の水槽の展示施設です。 | |
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ムーミン谷に出てくる「ニョロニョロ」です(笑) | |
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水族館の1階から2階を貫く「黒潮の海」水槽は、長さ35m×幅27m、深さ10m、水量7,500立米で世界でも有数の大きさを誇る。観客と大水槽を隔てるアクリルパネルは高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cm、パネル総重量は135トンあり、ギネスブック公認の世界最大のアクリルパネルとなっていたが、2008年(平成20年)10月にオープンしたドバイ水族館のアクリルパネルに記録を更新された。この「黒潮の海」水槽には、ジンベエザメをはじめとする大型のサメやエイなどが回遊し、来館者の視界いっぱいに水槽が広がる雄大な光景を見せている。ジンベエザメは餌を採る際に口を水面に向け垂直の姿勢をとるが、成熟すれば全長9メートルに達するといわれるジンベエザメの尾が水底をこすらないように水槽の深さは10mとされたのである。 | |
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「黒潮の海」水槽が見えるテーブル席がある。 | サメは博士の部屋。 |
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サメの口の大きさが解ります。 | |
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ダイオウイカ大きすぎて全体を撮影出来ません。 | ゴミを食べて死亡したマダライルカの胃。 |
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総合休憩所 美ら海プラザ(入館無料) | |
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総合休憩所 美ら海プラザの展示品。 | |
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魚? | 鯨に食われた人。 |
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マナティー館:メキシコ合衆国大統領から贈られたマナティーが飼育・展示されている。1978年(昭和53年)に贈られたオスの「ユカタン」、1997年(平成9年)に贈られたメスの「マヤ」、オスの「琉」の3頭の他、マナティー館で生まれたメスの「ユマ」(ユカタンとマヤの子)がいる。 | |
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入場無料のマナティー館のマナティー。 | |
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美ら海水族館の海辺から伊江島が見える。翌日はフェリーで伊江島に行きました。 | |
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入場無料のウミガメ館:タイマイ、アオウミガメ、アカウミガメ、クロウミガメ、ヒメウミガメの5種類のウミガメを飼育・展示している。 | |
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美ら海水族館周辺施設には水(水蒸気)が出る設備が多数有る。 | |
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