更新日時 2023年11月07日

観音下石切場
 観音下石切場:小松市内で多く見られる黄色みがかった石蔵や石垣の石は観音下石切場から産出される「日華石」で特徴的な黄色と湿気に強く火にも強い。尾小屋鉱山から4kmほど北に位置する観音下町で石の切り出しが始まったのは大正時代の初め。近隣の家屋の土台石や農家の倉庫として使われた。大正8年に尾小屋鉱山の尾小屋鉄道によって運搬が容易となり販路は石川県内だけでなく、関西、関東にも広がり、国会議事堂、東京銀座の松阪屋デパート、西宮市甲子園ホテルなどでも使われた。観音下石は軽量でカビにくく湿気・熱にも強いことから倉庫を作る素材としては最適と言われており、また昭和5年、7年の2度にわたる小松の大火でも延焼せずに残っていたことから、その評価が一段と高まった。平成28年4月文化庁が日本遺産に認定した小松市の石文化。
@観音下石切場全景。YouTube動画リンク
A観音下石切場。
A観音下石切場。
A観音下石切場。
A観音下石切場。
A観音下石切場。
A観音下石切場。
A観音下石切場。
A観音下石切場。
B観音下石切場案内看板。
B観音下石切場案内看板。
B観音下石切場案内看板。
B観音下石切場案内看板。
B観音下石切場。
C観音下石切場。穴は丸太を突っ込み足場にしていた。
C観音下石切場。
C観音下石切場。
C観音下石切場。
D観音下石切場。
D観音下石切場。
D観音下石切場。
D観音下石切場。
D観音下石切場。
D観音下石切場。
E三共石材。現役の石材屋。
E三共石材。現役の石材屋。
F観音下石切場。
F観音下石切場。
F観音下石切場。
F観音下石切場。
F観音下石切場。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『小松市』を掲載」