更新日時 2023年11月13日

西山石切場跡
 西山石切場跡:小松市内で多く見られる黄色みがかった石蔵や石垣の石は観音下石切場から産出される「日華石」で特徴的な黄色と湿気に強く火にも強い。四角く切り抜かれた西山石切り場跡は天保年間から採掘が開始されたといわれ滝ヶ原地区では3番目に始り昭和の中ごろまで採掘が続いた。国会議事堂、東京銀座の松阪屋デパート、西宮市甲子園ホテルなどでも使われた。観音下石は軽量でカビにくく湿気・熱にも強いことから倉庫を作る素材としては最適と言われており、また昭和5年、7年の2度にわたる小松の大火でも延焼せずに残っていたことから、その評価が一段と高まった。平成28年4月文化庁が日本遺産に認定した小松市の石文化。
@西山石切場跡。YouTube動画リンク
@西山石切場跡は崩落のため立入禁止になっているが、この様なときにドローンは有効。
@西山石切場跡。見学可能な場所からはこの景色しか見られない。
@西山石切場跡。
@西山石切場跡。
@西山石切場跡。
@西山石切場跡内部。
@西山石切場跡内部。
@西山石切場跡内部。
@西山石切場跡内部。
@西山石切場跡内部。
@西山石切場跡内部。
@西山石切場跡内部。
@西山石切場跡内部。
@西山石切場跡の見学可能場所から撮影。。
@西山石切場跡全景。
A小松石を使用した善導寺灯籠。
A西山橋。
A西山橋。
A西山橋。これもドローンでの撮影。
A西山橋のアーチを下から見る。
A西山橋のアーチを下から見る。
A西山橋のアーチを下から見る。
Bがやま橋。この橋も小松石で造られている。
Bがやま橋。
Bがやま橋。
 C丸竹橋。滝ヶ原町出身者の坂本竹次郎氏の出資により1935年に架設された、現存する石橋の中で一番新しい橋。坂本氏の屋号「丸竹組」から名付けられた。
C丸竹橋。
C丸竹橋。
C丸竹橋。
C丸竹橋。
 D大門橋。生活道路として1900年代初頭に架設されたとされる。滝ヶ原アーチ型石橋の特長である貫石は、欄干が整備された際に取り外したと思われる。
D大門橋。
D大門橋。
D大門橋。
D大門橋。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『小松市』を掲載」