更新日時 2009年12月31日
ふるさと銀河線(ふるさとぎんがせん)は、北海道中川郡池田町(十勝支庁)の池田駅から北見市(網走支庁)の北見駅に至る北海道ちほく高原鉄道が運営していた鉄道路線。旧国鉄特定地方交通線(池北線・ちほくせん)を引き継いだ路線であるが、2006年4月21日に廃止された。路線名の「銀河」は、宮沢賢治の著作『銀河鉄道の夜』にちなむ。旧陸別駅周辺は、「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」として約1キロにわたって整備されている。2008年4月20日より営業開始され、ふるさと銀河線で使用されていた気動車の乗車体験や運転体験をすることができる。営業期間は4月下旬 - 10月下旬の第2・4土曜・日曜で、冬期は休業する。 | |
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陸別駅(りくべつえき)は北海道足寄郡陸別町陸別原野69番地1号にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の駅(廃駅)である。電報略号はリク。駅名の由来アイヌ語の「リク・ウン・ペツ」(高いところにある川)より。 | |
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廃止時は相対式ホーム2面2線を持つ地上駅であった。ホーム間は跨線橋で結ばれていて、銀河線の駅の中で唯一列車の停泊が行われる駅でもあった。 | |
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CR75-2号車。 | CR75-1号車。 |
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CR75-2号車。金髪のメーテル号。 | |
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CR75-2号車(金髪のメーテル号)及びCR70形気動車とメタボの私(笑) | |
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運転体験の出来るCR70形気動車の車内及び運転席。 | |
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CR75-1号車。白い髪のメーテル号。 | |
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陸別駅構内の跨線橋。中には写真が飾られている。 | |
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陸別駅構内の様子。長い距離ですね。奧の道路を渡る鉄橋は撤去されています。 |
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CR75-101号車。CR75形:1989年にイベント仕様車を含む4両(CR75-1 - CR75-3・CR75-101)が製造された。車体および主要機器類はCR70形と同様である。車内装備も大半はCR70形に準ずるが、池田寄りの扉付近に飲料自動販売機が設置されている。1 - 3はCR70形にビデオ装置と自動販売機を追加した仕様で、1989年に投入された。定員100名(座席45名)。101は1990年に製造されたイベント仕様車で、車内はロングシートで、オーディオモニタ装置を装備している。定員は104名(座席44名)。 | |
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CR75-101号車の車内(ロングシート)及び運転席。 | |
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ふるさと銀河線ヘッドマーク。 | 陸別駅駅名標。 |
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乗車体験:駅構内を10分程度2往復乗車できます。 料金 小学生未満:無料(保護者同伴) 小学生:200円 中学生以上:300円 |
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体験運転中のCR70形気動車。(気動車運転体験 Sコース) 構内を2往復、約15分間で2,000円(中学生以上運転体験可) 営業期間は4月下旬 - 10月下旬の第2・4土曜・日曜で、冬期は休業する。 |
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CR70形気動車の体験運転をしているメタボな私です(笑) | |
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