更新日時 2013年03月31日
わたらせ渓谷鐵道ときめきももツアー飲み鉄の旅:ももさんが企画した、わたらせ渓谷鐵道の引退予定の「わ89-101」を団体貸し切りで桐生駅−間藤駅間を往復する旅です。私を含め一部の人は殆ど電車の中で呑んでいましたので景色は殆ど見ていませんでした。今日も朝起きるのが辛く二日酔い状態でホームページを書いています。 | |
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桐生駅(きりゅうえき)は、群馬県桐生市末広町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・わたらせ渓谷鐵道の駅。JR東日本の両毛線と、わたらせ渓谷鐵道のわたらせ渓谷線が乗り入れ、接続駅となっている。両社の共同使用駅であり、JR東日本の管轄駅である。群馬県内のJRの駅としては最東端に位置している。わたらせ渓谷線は、元々は足尾線と名乗り、両毛線ともども日本国有鉄道の路線であったため、当駅は国鉄(→JR東日本)の単独駅であった。しかし、足尾線は第2次特定地方交通線に指定されたため、国鉄分割民営化の2年後の1989年にわたらせ渓谷鐵道に転換され、当駅はJRとわたらせ渓谷鐵道の共同使用駅となった。 | |
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桐生駅構造は島式ホーム2面4線の高架駅である。みどりの窓口(営業時間 6:00 - 20:00)、自動券売機(指定席券売機も含む)、自動改札機、自動精算機、エレベーター、エスカレータが設置されている。わたらせ渓谷鐵道の乗車券は、JRの自動券売機にて購入する。Suicaは両毛線に乗車する場合に限って利用が可能である。よって、わたらせ渓谷鐵道ではSuicaは利用できない(改札入場前に券売機で普通乗車券に換えた場合を除く)。万が一、Suicaで入場し乗車した場合は下車駅または車内で現金精算および後でSuica対応駅で出場処理が必要となる。両毛線とわたらせ渓谷鐵道を改札を出ずにSuicaで直接乗り換えるときは、1番線ホームに設置してある簡易Suica改札機にタッチして乗り換える必要がある。駅構内にはキオスク、桐生駅そば(立ち食いそば・うどん店)、桐生観光物産館「わたらせ」、桐生市民活動推進センター「ゆい」がある。「ゆい」ではレンタサイクルの受付を行っている。 | |
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わ89-302:開業時に用意されたイベント対応車で、100形、200形と同じ富士重工業製であるが、より鉄道車両に近い16m級車体のLE-DCである。車内は、イベント対応のため転換クロスシートを装備している。当初は、各車異なる塗色であったが、現在はあかがね色に統一されている。愛称は、301が「あかがね」、302が「わたらせ」である。 | |
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今回のときめきももツアーの参加者です。 | |
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今回引退する「わ89-101」です。わ89-100形:わたらせ渓谷鐵道開業時に用意された軽快気動車で、富士重工業製のバス車体を基本にした車体長15m級のLE-CarIIである。前面貫通式。100番台はロングシート、200番台はセミクロスシートを装備する。当初の塗色は、車体下半分をベージュ、上半分を各車異なる色とし、窓下に動物のシルエットを帯状に配するものであったが、後に310形にあわせ、あかがね色に統一された。また、各車に愛称が付されており、101が「こうしん」、201が「くろび」、202が「けさまる」、203が「あづま」である。2012年現在、101「こうしん」のみが運用されている。 100形は2両在籍していたが、102「ようがい」は1989年5月14日に発生した落石事故により大破し、同年7月1日付けで廃車となっている。また、202は車両基地に部品取り車としてヘッドライトなどが取り外された状態で留置されている。同車は「けさまる」の愛称も後述のWKT-501形に譲っている。203は廃車となり、みなかみ町において、わ01-855とともに保存されている。201は2010年12月に廃車になり、わ89-200形は全て運用を離脱した。2013年3月末で101「こうしん」が運用終了予定で、運用終了後は大間々駅北側駐車場にレールを敷いて保存展示する予定である。 | |
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今回のときめきももツアーの参加者です。 | こちらはコスプレチームです。 |
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大間々駅で5分程時間調整です。大間々駅(おおままえき)は、群馬県みどり市大間々町大間々にあるわたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線の駅である。駅構造は相対式2面2線のホームと、トロッコ列車「わたらせ渓谷号」の専用0番線ホーム1線(頭端式)を有する地上駅。わたらせ渓谷鐵道の中心駅であり、同路線の運行機能を管理するCTCが設置されている。下り足尾方面の列車はすべて1番線から発車する。上り桐生方面の列車に関しては2番線から発車するのが基本だが、当駅始発で1番線から発車する列車がある。構内には本社と車両基地があり、当駅発着の列車と夜間の留置運用が設定されている。トロッコ列車乗車専用ホームにはディーゼル機関車機回し用のポイントがある。当駅では車両の連結・解放が行われる。日中1両を基本とする列車についても、次の日が平日の場合の朝の通勤・通学ラッシュ時に備えて夕方の時間帯に2両編成となる。運行中に行う作業は1両から2両への増結、2両から1両への切り離しとなる。3両への増結は、本線上ではあまり行わない。解放は3両編成の場合でも本線上で2両に減らすこともある。なお、連結・解放の際、安全確保のため一旦エンジンを止めてから作業を行い、完了したときに再度エンジンを入れる。切り離した車両は車庫へ戻すか、桐生行きの折り返しで使用する。休日には9時44分発桐生行き列車に1両増結する作業が見られることがある。混雑する下り列車に対応するために、あらかじめ上りで到着した時点に行われる。わたらせ渓谷鐵道の社員配置駅は当駅と相老駅のみである。7時50分から17時50分まで(土曜・休日・行楽シーズンは変更あり)は社員が配置され、改札業務を行う。自動券売機は始発から終発まで稼動している。出札窓口では東日本旅客鉄道(JR東日本)両毛線内・東武伊勢崎線への連絡乗車券や企画乗車券を取り扱うほか、駅前有料駐車場利用券を扱っている。窓口が閉まっている場合の駐車場利用券販売場所は、駅前にあるコンビニエンスストア「ローソン」である。 | |
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事前予約していたトロッコ弁当です。900円。 | |
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わたらせ渓谷鐵道の大間々駅 - 上神梅駅間の隧道。 | |
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わたらせ渓谷鐵道の小中駅 - 神戸駅間。隧道手前に滝がある。 | |
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神戸駅(ごうどえき)は、群馬県みどり市東町神戸にあるわたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線の駅である。東町の中心は花輪駅のある花輪地区だが、玄関駅は当駅である。草木湖観光へのアクセスとしても重要な駅である。この駅から沢入駅までの約6kmは急勾配区間で、草木ダムの高さ(約140m)と同じ高低差を草木トンネルで一気に登っていく。神戸駅(ごうどえき)は、群馬県みどり市東町神戸にあるわたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線の駅である。東町の中心は花輪駅のある花輪地区だが、玄関駅は当駅である。草木湖観光へのアクセスとしても重要な駅である。この駅から沢入駅までの約6kmは急勾配区間で、草木ダムの高さ(約140m)と同じ高低差を草木トンネルで一気に登っていく。 | |
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神戸駅構造は国鉄時代は2面3線だったが、第三セクターへの転換後は2面2線の相対式ホームとなった。無人駅であるが、土日・祝日や行楽シーズン、団体客が利用するときには、職員が出向して有人駅となる。ただし改札は行わず、無人駅と同様に車内精算するか、自動券売機で切符を購入する。自動券売機は、レストラン清流の営業時間内のみ駅構内で利用できる。営業時間外は、整理券での乗車になる。駅舎側が足尾方面、反対側のホームが桐生方面で、残る線は列車のレストラン「清流」が利用している。スロープが桐生寄りにある(第3種踏切である)。足尾行きのホーム側にも桐生行き用の信号機があり、2006年3月17日まで使われていた。臨時で使用する場合に備えて、そのままになっている。 駅前は大型観光バスが数台止められるスペースが確保されているほか、路線バスの方向転換が一度で出来るほど広い。自家用車も約20台停められる。列車のレストラン「清流」元東武鉄道日光線を走っていた1720系「デラックスロマンスカー」の4両目と5両目の2両を利用した列車レストラン。 当初は青色に塗装されていたが、平成23年1月末に現役当時の塗装色に復元された。 車両室内は殆ど改造されておらず、当時のままの姿を保っている。 | |
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ときめきももツアー飲み鉄の旅です(笑) | |
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足尾駅(あしおえき)は、栃木県日光市足尾町掛水にあるわたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線の駅である。足尾を名乗っているが、隣の通洞駅のほうが旧・足尾町の中心街に近い。足尾駅からJR日光駅行きの路線バスが1日4本接続する。 | |
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足尾駅構造は2面2線のホームを有する地上駅。このほか現在では1本の留置線のみ使っている。下り間藤方面ホーム側には、留置線があり、貨物輸送が盛んな頃は機関車などが留置された。わたらせ渓谷線の交換駅で唯一、一線スルー方式と同じ配線になっているが、待避などはないため、待避線側が間藤方面の本線ホームとなっている。そのため下り列車がポイント付近で減速しゆっくりホームに入る。間藤側のポイントに制限20km/hがあるため、列車は発車後もしばらくはゆっくりと走る。間藤方面へはホーム中央にある踏切を利用する。間藤方面の列車は、降車した乗客が全員踏切を渡り終えてから発車する(警報機が作動していても運転士が待ってくれる)。 | |
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留置線に待避しているわ89-101。 | トロッコわっしー号 |
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トロッコわっしー号:春や秋の紅葉シーズンにはそれまでのトロッコわたらせ渓谷号のみではさばききれなくなっていたため、2012年4月に新たに運転を始めたトロッコ列車である。気動車を使用することによって、機回しが不要となり、桐生駅から間藤駅までの全区間通しでの運行が可能となっている。また、冬季には窓ガラスを取り付けることによって通年の運転も可能となっている。 | |
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トロッコわっしー号と「わ98-314」 | 足尾駅で記念撮影。 |
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間藤駅(まとうえき)は、栃木県日光市足尾町下間藤にあるわたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線の駅である。同線の終点。 | |
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間藤駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎(待合室)はあるが改札口はなく、乗客は駅前広場から直接ホームに入ることができる。かつては切欠式1面2線であったが、現在は完全に単線となっている。切欠き部分の線路は国鉄時代に旅客列車に使用されていた。貨物列車廃止後はそれまでの貨物線であった足尾本山駅方面への廃線跡に繋がる線路を使用して折り返す運用に変更され、切欠き部分は埋め立てられて花壇になった。開業当初はスイッチバック施設があり、当駅で貨物扱いをする列車は当駅でスイッチバックを行っていた(旅客列車は当初から当駅折り返しだった)。1970年に当駅の貨物営業が廃止され、スイッチバック施設は撤去された。 | |
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ありがとう わ89-101。 | |
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